FAQ
ArcGIS Pro: データに投影法 (座標系) を定義する方法 (投影法の定義)

ナレッジ番号:3258 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2026/03/18

概要

ArcGIS Pro で、投影法 (座標系) が未定義 ([レイヤー プロパティ] の [空間参照] が「不明な座標系」と表示されている) のジオデータベースのフィーチャクラス、ラスター、シェープファイルに対して、座標系を定義する方法を説明します。
座標系を定義する際は、必ずそのデータが持っている座標値に合致する座標系を選択する必要があります。たとえば、緯度・経度の値を持つ地理座標系データに対して、投影座標系である UTM 座標系や平面直角座標系を定義することはできません。

注意事項

操作手順

[投影法の定義] ツールによって単一のデータの座標系を定義する場合

単一のデータの座標系を定義するには、ジオプロセシング ツールの [投影法の定義] ツールを使用します。

  1.  ArcGIS Pro でマップ プロジェクトを作成し、対象データをマップへ追加します。
  2.  [解析] タブ → [ツール] をクリックして、[ジオプロセシング] ウィンドウを表示します。


  3. [ジオプロセシング] ウィンドウ → [ツールボックス] タブ → [データ管理ツール] → [投影変換と座標変換] → [投影法の定義] ツールをクリックします。


  4.  [入力データセット、またはフィーチャクラス] で、処理対象のデータを設定します。
  5.  [座標系] ブルダウン リスト右横の [座標系の選択] をクリックし、[座標系] ダイアログを表示します。


  6. [座標系] ダイアログの [XY] を選択した状態で [検索] バーに定義したい座標系を入力し、[使用可能な XY 座標系] に表示された座標系を選択して、[OK] をクリックします。


  7. [座標系] に指定した座標系が追加されたら、[実行] をクリックします。


[投影法の定義] ツールによって複数のデータの座標系を定義する場合

複数のデータの座標系を定義するには、[投影法の定義] ツールを使用したバッチ処理を行います。
[投影法の定義] ツールをはじめとするジオプロセシング ツールをバッチで処理する手順については、以下をご参照ください。

ArcGIS Pro: ジオプロセシング ツールをバッチで起動し、複数のファイルを一括で処理したい

ModelBuilder でも複数のデータの座標系を一括で定義できます。ModelBuilder を使用する方法については、以下をご参照ください。
ArcGIS Pro: フォルダーやジオデータベースに格納された複数のデータをまとめて投影変換を行うには

[カタログ] ウィンドウによって単一のデータの座標系を定義する場合

[カタログ] ウィンドウを利用して単一のデータの座標系を定義することができます。ラスター データでの手順例を以下に記載します。

  1. ArcGIS Pro でマップ プロジェクトを作成し、マップを開きます。
  2. [挿入] タブ → [フォルダーの追加] から座標系が未定義のラスターが含まれるフォルダーを追加します。


  3. [カタログ] ウィンドウ → [フォルダー] を展開し、ラスターを右クリックして [プロパティ] を開きます。
    ※[カタログ] ウィンドウが開いていない場合は、[表示] タブ → [カタログ ウィンドウ] をクリックします。


  4. [一般] タブ をクリックし、[空間参照] セクションにある [空間参照] ボタンをクリックします。


  5. [空間参照] ダイアログの [現在の XY] を選択した状態で [検索] バーに定義したい座標系を入力し、[使用可能な XY 座標系] に表示された座標系を選択して、[OK] をクリックします。


関連する質問

メタデータ

種類

機能

製品

バージョン