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ArcGIS Pro: ジオプロセシング ツールをバッチで起動し、複数のファイルを一括で処理したい

ナレッジ番号:3477 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/06/12

概要

ジオプロセシング ツールをバッチ処理で実行することで、同一のパラメーターで複数のファイルに対し一括処理を行うことができます。

操作方法

  1. [ジオプロセシング] ウィンドウで、処理を行いたいツールを右クリックし、[バッチ] をクリックします。
  2. 繰り返し処理を行う際に変更したいパラメータを [バッチ パラメーターの選択] にて指定します。
    今回の例では、[バッファー] ツールの [入力フィーチャ] の繰り返し処理を行います。
  3. [一時的なバッチ ツールの作成] を選択し、[次へ] をクリックします。
    このバッチ処理を何度も利用することが想定されている場合は [バッチ ツールの保存] を選択し、バッチ ツールとして保存することも可能です。
  4. ツールのパラメーターを設定し、実行します。
    バッチ パラメーター (一括処理を行うパラメーター) でファイルを選択する場合は、右側の [参照] ボタン (ファイルのアイコン) から複数のファイルを選択することが可能です。また、バッチ選択した入力フィーチャの名称を出力データの名称に用いる場合は、[出力フィーチャ クラス] で「%名前%」と記載します。

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