FAQ
ArcGIS Pro:動作が遅い場合や強制終了する場合のパフォーマンスヒント(アプリケーション設定編)

ナレッジ番号:6123 | 登録日:2026/04/20 | 更新日:2026/06/22

概要

ArcGIS Pro の環境やオプション設定の見直し、データ設計等、様々な観点での調整を行うことで、起動やデータの表示、編集や解析処理のパフォーマンスを向上できます。
本シリーズ「ArcGIS Pro:動作が遅い場合や強制終了する場合のパフォーマンスヒント」では、切り口別のページをご用意していますので、お困りごとに合わせてご確認ください。

本 FAQ では、アプリケーション設定編として、パフォーマンスを向上させるヒントをご紹介いたします。

対処

D-1.[表示] タブの設定

ArcGIS Pro の [プロジェクト] タブ → [オプション] → [表示] タブをクリックします。

  • [アンチエイリアス モード] を [高速] (デフォルト) または [標準] に変更します。
  • [レンダリング品質] を [高 (品質)]から [低 (速度)] に変更します。
  • [ハードウェア アンチエイリアスの有効化] チェックボックスをオフにします。
  • [レンダリング エンジン] を [DirectX12] から [OpenGL] もしくは [DirectX 11] に変更します。それでもパフォーマンスが向上しない場合は、[DirectX12] に戻してください。
  • [ローカル キャッシュ] の [キャッシュを今すぐ削除] ボタンをクリックします。

D-2.[マップおよびシーン] タブの設定

ArcGIS Pro の [プロジェクト] タブ → [オプション] → [マップおよびシーン] タブをクリックします。

  • [フィーチャ キャッシュ] を展開し、[マップ タブからフィーチャ キャッシュを管理] をオンにします。
    [マップ] タブの  [フィーチャ キャッシュ] グループの [フィーチャ キャッシュ] チェックボックスをオフにし、自動キャッシュを無効化します。この設定はマップ ビューごとに行っていただく必要がございます。

  • [レイヤーのデータ ソース] を展開し、[データ ソースが削除された場合:] を [レイヤーを削除しない (最速)] にし、[データ ソースの名前が変更された場合:] を [レイヤーを更新しない (最速)] に設定します。この設定は、マップに追加されているレイヤーのデータ ソースの名前が変更された場合や削除された場合、[カタログ] ウィンドウやビュー、ジオプロセシング処理などを行う際にパフォーマンスに影響を与えることがあります。
    この設定を行った後、レイヤーのデータ ソースの名前が変更された場合や削除された場合、マップからは自動的に更新・削除されないので、手動で名前の更新・レイヤーの削除を行っていただく必要がございますのでご注意ください。

D-3.[ナビゲーション] タブの設定

ArcGIS Pro の [プロジェクト] タブ → [オプション] → [ナビゲーション] タブをクリックします。

  • [カーソルまでの距離を表示] オプションをオフにし無効化します。 3D ナビゲーション専用のオプションです。

D-4.[選択] タブの設定

ArcGIS Pro の [プロジェクト] タブ → [オプション] → [選択] タブをクリックします。

  • 作業に必要がない限りは [選択時に描いた図形をグラフィックスとして表示] オプションをオフにします。

D-5.[色の管理] タブの設定

ArcGIS Pro の [プロジェクト] タブ → [オプション] → [色の管理] タブをクリックします。

  • 作業に必要がない限りは [色の管理の有効化] オプションをオフにします。

D-6.[インデックス] タブの設定

ArcGIS Pro の [プロジェクト] タブ → [オプション] → [インデックス] タブをクリックします。以下の項目を調整し、調整後の表示パフォーマンスをご確認ください。

  • データの保管場所やプロジェクトを検索する必要がない場合は [アイテムのインデックス作成] オプションをオフにするか、PC を使用していない時間帯に作成するようスケジュール変更してください。

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