FAQ
ArcGIS Pro:動作が遅い場合や強制終了する場合のパフォーマンス ヒント(環境編)

ナレッジ番号:5981 | 登録日:2025/08/15 | 更新日:2026/01/08

概要

ArcGIS Pro の環境やオプション設定の見直し、データ設計等、様々な観点での調整を行うことで、起動やデータの表示、編集や解析処理のパフォーマンスを向上できます。
本シリーズ「ArcGIS Pro:動作が遅い場合や強制終了する場合のパフォーマンスヒント」では、切り口別のページをご用意していますので、お困りごとに合わせてご確認ください。

本 FAQ では、環境編として、パフォーマンスを向上させるヒントをご紹介いたします。


対処

A-1. ArcGIS Pro のシステム要件

ArcGIS Pro のシステム要件を確認します。 また、こちらのページの「コンピューターをスキャンして互換性の有無を確認」→「お使いのコンピューターで ArcGIS Pro を実行できるかどうかを確認してください」をクリックしますと、「Can your computer run ArcGIS Pro x.x?」のページへ遷移し、[Run Tech Check] より ArcGIS Pro の動作環境確認ツール(*.exe ファイル)をダウンロードできます。
こちらをダウンロード上で実行しますと、Web ブラウザーにて結果が表示されます。[Minimum] が最小要件、[Recommended] が推奨要件での結果ですので、要件を満たさない・不足があるような場合は別端末の利用をご検討ください。

A-2. グラフィックス ドライバーの状態

ArcGIS Pro は GPU を使用してレンダリングを高速化しますので、GPU ベンダー(NVIDIA や AMD など)あるいはコンピューターの製造元のページ等でグラフィックス ドライバーが最新バージョンであるか情報を確認の上で、グラフィックス ドライバーを最新バージョンに更新します。
確認方法の一例)・Microsoft 社:Windows のデバイス マネージャーを使用してドライバーを更新する
AMD 社:How to Configure Laptop Switchable Graphics

ドッキング ステーションを使用してモニターなどの外部周辺機器にドッキングしている場合は、ドックのドライバーも最新であることを確認してください。

A-3. ノート PC 固有の電源設定

電源が接続されているノート PC で作業している場合、 電源オプションを [高パフォーマンス] に変更すると、GPU が最適に動作するようにできます。
Microsoft 社:Windows パフォーマンスの電源スライダーをカスタマイズする
※一時的に [高パフォーマンス] と設定し、ArcGIS Pro のパフォーマンスに変化がみられるか確認することで、問題の切り分けの一助となります。

A-4. ウイルス対策・セキュリティ ソフトの影響の有無

ウイルス対策・セキュリティソフトを一時的に無効にし、ArcGIS Pro のパフォーマンスに変化がみられるか確認することで、問題の切り分けの一助となります。
ウイルス対策・セキュリティ ソフトにて、ArcGIS Pro で利用するディレクトリの除外が必要な場合は、How do I troubleshoot ArcGIS Pro performance issues related to antivirus software (exceptions)?をご参照ください。

A-5. リモートデスクトップの場合

リモート デスクトップで実行する際の ArcGIS Pro のパフォーマンスを改善するをご参照ください。

A-6. 【応用】ArcGIS Pro Performance Assessment Tool の実行

コンピューターが最小要件を満たしていることを確認した上で、パフォーマンス評価が必要な場合は、「ArcGIS Pro Performance Assessment Tool」(PAT)を実行して、一般的な結果とコンピューターとを比較します。
※本ツールや資料は英語のみでの用意です。また、PAT はトラブルシューティング目的ではなく、パフォーマンス評価が必要な場合にご利用ください。2D・3D データが含まれているため、ファイル サイズは 4 GB 程ございます。

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