FAQ
ArcGIS Pro: 「マップの空間参照が入力レイヤーの空間参照と一致しません」「マップと出力間の測地基準系の競合です」が表示される
ナレッジ番号:6114 | 登録日:2026/04/07 | 更新日:2026/06/08
概要
データを ArcGIS Pro に追加した際や操作中に以下のようなメッセージが表示されることがあります。
- 変換に関する警告が表示される。
- 編集を開始する際に「003446: マップの空間参照が入力レイヤーの空間参照と一致しません。」と表示される。
- ジオプロセシング ツールを実行した際に「000632: マップと出力間の測地基準系の競合です。」と表示される。
原因
マップの座標系がデータの座標系と異なる場合に表示される警告メッセージです。
ArcGIS には、マップの座標系と、各データに付与された座標系が存在します。
座標系が異なる複数のデータを ArcGIS Pro に追加しても重ねて表示できるようにするため、ArcGIS Pro 上での表示にはマップの座標系が使用されます。
ArcGIS Pro で表示する上では、警告メッセージを無視してご利用いただけますが、編集や解析などの一部の操作では注意が必要です。
詳細は「リアルタイム投影の概要」をご確認ください。
マップとデータ間の座標系の違いを解消するには、以下の対処法を実施してください。対処法
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マップやデータの現在の座標系を確認します。
確認方法は「ArcGIS Pro: マップの座標系やレイヤーの座標系を確認するには?」をご参照ください。 -
マップの座標系をデータに合わせるか、データの座標系をマップに合わせます。
データの座標系を変更する場合
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シェープファイルやフィーチャクラスの座標系を変更し、マップの座標系と一致させるには、下記のツールを使用します。
[ジオプロセシング] ウィンドウ → [ツールボックス] タブ → [データ管理ツール] → [投影変換と座標変換] → [投影変換] ツール
[投影変換] ツールの詳しい操作手順は「ArcGIS Pro: フィーチャクラス、シェープファイルの測地基準系や座標系を変更するには? (投影変換)」をご参照ください。 -
ラスター データの座標系を変更し、マップの座標系と一致させるには、下記のツールを使用します。
[ジオプロセシング] ウィンドウ → [ツールボックス] タブ → [データ管理ツール] → [投影変換と座標変換] → [ラスター] → [ラスターの投影変換] ツール
※[ラスターの投影変換] ツールを実行する際には、データに適した [リサンプリング手法] を選択することが重要です。DEM データを変換する際は、「投影変換したDEMデータの傾斜角や陰影起伏にスジが入る」も併せてご参照ください。
マップの座標系を変更する場合
[コンテンツ] ウィンドウでマップを右クリック → [プロパティ] → [座標系] タブで座標系を変更し、データの座標系と一致させます。
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シェープファイルやフィーチャクラスの座標系を変更し、マップの座標系と一致させるには、下記のツールを使用します。
補足
マップのリアルタイム投影変換で自動で選択された変換パラメーターを変更する場合や、 新規にデータをマップへ追加する際に必ず変換に関する警告を表示したい場合は、「ArcGIS Pro: リアルタイム投影変換のパラメータ設定方法」をご参照ください。
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