FAQ
投影変換したDEMデータの傾斜角や陰影起伏にスジが入る
ナレッジ番号:3059 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
説明
[ラスターの投影変換] ツールで変換した DEM データから、陰影起伏や傾斜角などを作成すると、以下の図のようにスジが入る現象が起きる場合があります。これはラスターの投影変換を行う際に発生するリサンプリング(ツール実行時に、新しいセル値を内挿してラスター データセットを変換するプロセス)処理によるものです。各リサンプリング手法により表現方法が異なるため、その手法を変えることでこの現象を回避することが出来ます。
回避方法
[ラスターの投影変換] ツールで変換する際に、[リサンプリング手法] を [共一次内挿法]([BILINEAR]) か [三次たたみ込み内挿法]([CUBIC])に設定して投影変換を行うことで、この現象を防ぐことが出来ます。
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