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ArcGIS Pro: 複数のレイヤー (データ) を 1 つにまとめたい (マージ、アペンド)

ナレッジ番号:5638 | 登録日:2023/10/06 | 更新日:2025/12/23

概要

複数のレイヤー (データ) を 1 つにまとめたい場合は、[マージ] ツールまたは [アペンド] ツールを使用します。
結果を新規データとして出力する場合と既存データを上書きする場合のどちらかによって適切なツールを選択してください。
ただし、[入力データセット] に指定するデータは、すべて同じデータ タイプ (ポイント、ライン、ポリゴン、テーブル) である必要があります。

操作手順

まとめた結果を新規データとして出力する場合 : [マージ] ツール



  1. [解析] タブ → [ツール] をクリックします。
  2. [ジオプロセシング] ウィンドウ上部にある [ツールの検索] で「マージ」と検索し、[マージ] ツールをクリックします。
  3. まとめたい複数のデータを [入力データセット] に指定し、結果を [出力データセット] として新規データで出力します。
    属性テーブルの定義(構造)が同じでなくてもツールを実行できます。

出力データセットがシェープファイルで、入力データセットの総量がシェープファイル (を構成するファイル) のサイズ上限 (2GB) を超える場合は、処理ができません。出力データセットをより大きなデータを扱うことができるファイル ジオデータベースにしてください。

既存のデータに別のデータのフィーチャを追加する場合 : [アペンド] ツール



  1. [解析] タブ → [ツール] をクリックします。
  2. [ジオプロセシング] ウィンドウ上部にある [ツールの検索] で「アペンド」と検索し、[アペンド] ツールをクリックします。
  3. [ターゲット データセット] や [入力データセット] を指定して、ツールを実行します。
    ※ [ターゲット データセット] に指定された既存のデータは、[入力データセット] に指定したデータに追加されます。
    既存のフィーチャクラスに直接変更を行いますので、[アペンド] ツールを使用する場合には、あらかじめ [ターゲット データセット] に指定するデータのコピーを行い、 データのバック アップを作成した上でのツールの実行をお勧めします。
    ツール実行時に [[元に戻す] の有効] を有効化しておくと、編集を保存するまで反映されません。詳細はこちらをご確認ください。


[入力データセット] と [ターゲット データセット] に指定するデータの属性の定義 (構造) が一致している場合は、[フィールド マッチング タイプ] では [入力フィールドはターゲット フィールドと一致する必要がある] を選択します。
属性の定義 (構造) が一致していない場合は、[フィールド マップを使用してフィールドの違いを照合] を選択して、フィールドの対応付けを行うことができます。詳細はこちらをご確認ください。

補足情報

[フィールド マップ] 欄には出力フィーチャクラスに追加されるフィールドの名称やタイプが表示されます。
フィールド プロパティを変更したり異なるフィールドを 1 つにまとめたい場合は、[フィールド マップ] を設定します。
例えば、数値型のフィールドに対して Text 型のフィールド値を入力すると処理に失敗しますので、その場合はフィールド タイプを変更してご対処ください。

  1. [フィールド マップ] 欄で該当のフィールドの [編集] ボタンをクリックします。
  2. フィールド プロパティで [タイプ] や [長さ] を変更します。
    ※ [アペンド] ツールでは、フィールド プロパティの変更ができません。
  3. [OK] をクリックし、ツールを実行します。
フィールド マップ (フィールド マッピング) の詳細については「ArcGIS Pro: ジオプロセシング ツールの実行時に、出力フィーチャクラスのフィールドの設定をしたい (フィールド マッピング)のFAQ」でご確認ください。

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