FAQ
e-Stat の統計データを加工したい

ナレッジ番号:3360 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2026/06/26

概要

政府統計の総合窓口「e-Stat」からダウンロードした統計データを ArcGIS Pro に追加し、境界データとの結合を行うには、データの整形が必要です。
e-Stat の統計データは CSV ファイルやテキスト ファイル、Excel ファイル形式で提供されていますが、CSV ファイルやテキスト ファイルの場合、そのままでは ArcGIS Pro で正しく扱えない場合があります。
 今回は、e-Stat の「地図で見る統計 (jSTAT MAP)」に登録されている、国勢調査の統計データをダウンロードして、Microsoft Excel でデータの整形を行う手順をご紹介します。
上記データは、ArcGIS Pro 上で境界データ (ポリゴン) とテーブルを結合するためのキーコード (KEY_CODE) を保有しています。

手順

※統計データの CSV ファイルやテキスト ファイルを Microsoft Excel で直接開くと、意図しないフィールド タイプが指定される恐れがあるため、必ず以下の手順で操作を行ってください。
  1. Microsoft Excel を開きます。
  2. [データ] タブ → [テキストまたは CSV から] ボタンをクリックし、当該統計データをインポートします。
  3. ※コマンド名は、ご利用になる Microsoft Excel のバージョンによって異なります。
  4. [区切り記号] 欄にて「コンマ」を選択し、[データの変換] をクリックします。
  5. Power Query エディターにてフィールドの型を指定します。
    ここでは、「KEY_CODE」列を選択し、[ホーム] タブ → [データ型] を「テキスト」に変更し、境界ポリゴンとテーブル結合できるよう同じフィールド タイプに設定します。
     ※今回は、境界データの KEY_CODE フィールドがテキストのため、同じテキスト型に変更します。

  6. 必要に応じて、列の中の値を編集し、数字と文字列が混在しないようにします。
    ArcGIS Pro では、Excel ファイルのフィールド タイプを値に応じて自動判定します。そのため、数値として利用したい統計項目には、数値以外の文字を含めないようにしてください。

  7. 空白があるフィールドなど、不要なフィールドを削除します。今回は、1 行目を削除します。
    [ホーム] タブ → [行の削除] → [上位の行の削除] を選択し、[行数] に「1」と入力して [OK] をクリックします。
  8. 変更が完了したら、[ホーム] タブ → [閉じて読み込む] をクリックします。
  9. ファイルを Excel (*.xlsx) 形式で保存します。
  10. ファイルの名称には、アンダーバー (_) 以外の記号を使用しない名前にしてください。

補足情報

整形後の統計データを境界データと結合する方法につきましては、以下の FAQ に記載の方法をお試しください。

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