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ArcGIS Pro: フィールド演算を使用して連番を入力する方法
ナレッジ番号：5750 | 登録日：2024/04/22 | 更新日：2024/11/21
概要
「フィールド演算」はフィーチャの属性値を入力する機能ですが、複数のフィーチャに一括で属性値の入力ができ、スクリプトを使用した高度な演算も行うことができます。 本ページでは、フィールド演算で Python スクリプトを使用して、数値型のフィールドに連続した数値を入力する方法を紹介します。
※上図は、選択レコードに対してのみ連番を入力した例です。連番は１から付与されます。手順
- [カタログ] ウィンドウにてフィーチャ レイヤーを右クリック → [属性テーブル] を開きます。
- 属性を編集したいフィーチャを選択状態にしてから、フィールド名を右クリックして [フィールド演算] をクリックします。
- [式の種類] が [Python] になっていることを確認します。
- [ヘルパー] の [関数] をクリックし、[連番] をクリックします。
- [確認]（緑のチェック マークのアイコン）をクリックし「式が有効です」と表示されたことを確認の上で、[OK] をクリックします。
※ pStart は初期値、pInterval は増減値です。
注意
- Python スクリプトでは、行のインデント（行頭のスペースの数）が意味を持ちます。手入力で変更を加える場合、注意して入力してください。
- 手入力で変更を加える場合、フィールドの値として入力する式の後に改行を入力しないようにご注意ください。
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