FAQ
ArcGIS Pro: 属性に追加できるジオメトリ情報(バージョン 3.x ~)

ナレッジ番号:5373 | 登録日:2023/07/26 | 更新日:2026/01/08

本 FAQ は、 ArcGIS Pro バージョン 3.x 以降をご利用の方向けです。
ArcGIS Pro バージョン 2.x までをご利用の方はこちらをご確認ください。

概要

ArcGIS Pro では [ジオメトリ属性の計算] ツールを使用してジオメトリ情報(XY 座標値、長さ、面積など)を属性に付与します。


ジオデータベース内のフィーチャクラスには、データの座標系に基づいて、以下のフィールドが自動追加されます。
ラインデータの場合: 「Shape_Length」(長さ)
ポリゴンデータの場合: 「Shape_Length」(周長)「Shape_Area」(面積)

手順

[ジオメトリ属性の計算] ツールで [ジオメトリ プロパティ] を設定することで指定した属性を追加することができます。

  1. 以下のいずれかの手順で[ジオメトリ属性の計算] ツールを呼び出します。
    • [ジオプロセシング] ウィンドウ → [ツールボックス] → [データ管理ツール] → [フィーチャ] → [ジオメトリ属性の計算]
    • [コンテンツ] ウィンドウで対象のレイヤーを右クリック → [属性テーブル] をクリック → 任意のフィールドの見出しを右クリック → [ジオメトリ演算]
  2. 各パラメーターを設定し、[実行] をクリックします。
    • [入力フィーチャ] : 指定した属性フィールドを格納したいフィーチャを選択
    • [ジオメトリ属性] :
      • [フィールド]:計算結果を格納したいフィールドを選択(既存のフィールドを選択するか、新規で作成してください)
        ※[フィールド] に任意の名前を入れて実行することで、新規のフィールドが作成されます。
      • [プロパティ]:属性に追加したいジオメトリ情報を選択
      • [座標系] : 選択した [プロパティ] を計算する座標系を選択
        ※ デフォルトでは、入力フィーチャの座標系が使用されます。

ポイントの場合



[XY 座標の追加] ツール でも座標値を追加することができます。

  1. [解析] タブ → [ツール] をクリックします。
  2. [ジオプロセシング] ウィンドウ上部にある [ツールの検索] で「XY 座標の追加」と検索し、[XY 座標の追加] ツールをクリックします。
  3. [入力フィーチャ] にポイント データを指定し、[実行] をクリックします。

ポリゴンの場合


※ [面積] [周囲長] は、入力フィーチャに指定したポリゴン データが投影座標系の場合に表示されます。
 入力フィーチャの座標系が地理座標系の場合は、 [面積(測地線)] [周囲長 (測地線)] を選択してください。
・面積を追加する場合は、ArcGIS Pro: ポリゴンの面積を属性テーブルに出力するには? に詳細もございます。
・重心の XY 座標を追加する場合は、ArcGIS Pro: ポリゴンの重心をもとめるには に詳細もございます。

ラインの場合


※ [長さ] は入力フィーチャに指定したライン フィーチャが投影座標系の場合に表示されます。
 入力フィーチャの座標系が地理座標系の場合は、[面積(測地線)] を選択してください。

注意事項

[ジオメトリ属性の計算] ツールで追加した値は、フィーチャを編集した場合に自動的に再計算されませんので、編集後に再度ツールを実行し、値を更新する必要があります。

関連する質問

メタデータ

種類

機能

製品

バージョン