FAQ
ArcGIS Pro: ラスター データの範囲を指定して内挿するには?
ナレッジ番号:6098 | 登録日:2026/03/13 | 更新日:2026/03/18
説明
ポイント フィーチャからラスター データを作成するには、Spatial Analyst や 3D Analyst などのエクステンションを使用し、IDW、スプライン、クリギングなどの内挿補間を行います。
作成するラスター データの範囲を特定の領域に限定したい場合は、その範囲を示すポリゴン レイヤーを作成し、このポリゴン レイヤーを「マスク」として設定することで、指定範囲のみの内挿補間データを生成できます。
また、ラスター データは使用した入力フィーチャクラスの範囲で作成されます。その作成範囲を任意の範囲に拡張したい場合は、ツールの [環境] にある [処理範囲] を設定します。
内挿の詳細については「GIS 基礎解説‐内挿」をご参照ください。処理範囲を限定する方法
内挿処理でラスター データを作成する際に、範囲を示したポリゴンをマスク レイヤーに指定することで、処理範囲を限定したラスター データを作成できます。
- ArcGIS Pro にて内挿処理を行いたいポイント フィーチャを追加したプロジェクトを開きます。
- [解析] タブ → [ツール] をクリックして、[ジオプロセシング] ウィンドウを開きます。
- [ツールの検索] バーで使用したい内挿ツールを検索し、起動します (本 FAQ では例として [スプライン] ツールを起動します)。
- 内挿ツールの [環境] タブ → [ラスター解析] → [マスク] で内挿したい範囲のポリゴン レイヤーを指定します。
- 内挿ツールの [パラメーター] タブの各パラメーターを設定し、[実行] をクリックします。
※[Natural Neighbor] ツールでは、[マスク] のパラメーターが未実装のため、この方法をご利用いただけません。
処理範囲を拡張する方法
内挿処理で作成されるラスター データは、初期設定では入力フィーチャクラスの範囲と一致するように作成されますが、必要に応じて、より広い範囲のラスター データを作成できます。
- [解析] タブ → [ツール] をクリックして、[ジオプロセシング] ウィンドウを開きます。
- [ツールの検索] バーで使用したい内挿ツールを検索し、起動します (本 FAQ では例として [スプライン] ツールを起動します)。
- 内挿ツールの [環境] タブ → [処理範囲] → [範囲] の欄から出力範囲としたい項目を選択します。
- 内挿ツールの [パラメーター] タブの各パラメーターを設定し、[実行] をクリックします。
参考情報:ラスターをポリゴン レイヤーやグラフィックスの範囲でクリップする方法
ArcGIS Pro では、内挿処理を行ったラスターに対して、ポリゴン レイヤーなどを使ってクリップすることもできます。
手順は、「ArcGIS Pro: ラスターデータをポリゴンでクリップ(切り出し・切り抜き)をしたい」をご参照ください。
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