FAQ
ArcGIS Pro: CAD データをエクスポートしたい
ナレッジ番号:5880 | 登録日:2025/01/07 | 更新日:2026/03/03
概要
ArcGIS では、シェープファイルやフィーチャクラスを CAD のファイル形式 (DWG、DXF、DGN) にエクスポートできます。
手順
- [解析] タブ → [ツール] をクリックし、[ジオプロセシング] ウィンドウを開きます。
- [ジオプロセシング] ウィンドウの検索欄に「CAD」と入力し、 [CAD へエクスポート] ツール をクリックします。
- パラメーターを以下のように設定し、[実行] をクリックします。
- 入力フィーチャ:CAD データに含めたいフィーチャ レイヤー ※複数選択可能です。
- 出力タイプ:任意のファイル形式およびバージョン
- 出力ファイル:任意の名称
補足
属性やシンボルの継承について
GIS データは図形情報と属性情報を持つデータ構造であるのに対し、CAD データは図を主体としたデータ構造です。そのため、出力する CAD データに GIS データの属性情報やシンボルを持たせるには明示的に操作が必要です。
操作例として、[CAD フィールドの追加] ツールにて出力対象のデータに対して色やスタイルに関する属性を追加してから CAD データとして出力する方法や、事前にシード ファイルを作成しておき、[CAD へエクスポート] ツール実行時に指定する方法があります。
[CAD フィールドの追加] ツール
- [解析] タブ → [ツール] をクリックし、[ジオプロセシング] ウィンドウを開きます。
- [ジオプロセシング] ウィンドウの検索欄に「CAD」と入力し、 [CAD フィールドの追加] ツール を起動します。
- 追加したいプロパティのボックスにチェックを入れ、[実行] をクリックします。複数のフィールドが追加されます。
- スタイルに関わる属性情報を入力します。
一例)
・ LyrName :レイヤー名
・ LyrColor:線種ごとの色。AutoCAD の色番号 (1:赤、3:緑、5:青)を指定します。
・ LyrLineWt :線の太さ
本ツールで追加されるフィールドの詳細については、以下のヘルプでご確認ください。
CAD シード ファイルの利用
CAD シード ファイルは、出力 CAD データのブロック、セル、レイヤー、モデル、およびレイヤー シンボルを CAD 標準に従って入力するために使用されます。詳細は以下のヘルプページをご参照ください。
関連する質問
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