FAQ
ArcGIS Pro: ラスターの各セルをメッシュ ポリゴンに変換する方法
ナレッジ番号:3418 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2026/04/27
概要
ラスターのセルと同じサイズのメッシュ ポリゴンを作成して、メッシュ ポリゴンにラスターのセル値を付与することにより、ラスターをメッシュ ポリゴンに変換することができます。この方法では 1 セルを 1 ポリゴンに変換します。
隣接する同じセル値のポリゴンをマージしたい場合は、[解析] タブ → [ツール] → [ジオプロセシング] ウィンドウの [ツール ボックス] タブ → [変換ツール] → [ラスターから変換] → [ラスター → ポリゴン] ツールで一括変換できます。ただし、ラスターのセル値は整数型である必要があります。
※整数型に変換する方法については、ArcGIS Pro: ラスターから属性テーブルを表示したり、ベクターに変換することができない (セル値の整数化)をご確認ください。
注意事項
あらかじめ、ラスターとマップの座標系を統一しておく必要があります。
ArcGIS Pro: マップの座標系やレイヤーの座標系を確認するには?
ラスターの座標系が未定義である場合、[投影法の定義] の実行が必要です。
ArcGIS Pro: データに投影法(座標系)を定義する方法 (投影法の定義)手順
- マップにラスターを追加して、ラスターのセルの列 (カラム) 数および行 (ロウ) 数を調べます。
ArcGIS Pro の [コンテンツ] ウィンドウにてラスターを右クリック → [プロパティ] を選択 → [レイヤー プロパティ] ウィンドウにて [ソース] タブ → [ラスター 情報] を展開してカラム数 (列) とロウ数 (行) の値を調べます。
- ラスターのセルと同じサイズのメッシュ ポリゴンを作成します。
[解析] タブ → [ツール] → [ジオプロセシング] ウィンドウの [ツール ボックス] タブ → [カートグラフィ ツール] → [マップ シリーズ] → [インデックス フィーチャ (格子状) の作成] ツールを起動し、以下のように設定して[実行] をクリックします。
- [出力フィーチャクラス]: 任意の名称
- [入力フィーチャ]: メッシュ ポリゴンに変換したいラスター
- [行数]: [ラスター 情報] のロウ数
- [列数]: [ラスター 情報] のカラム数
- ラスターをポイントに変換し、ラスターのセル値をメッシュポリゴンの属性情報として格納します。
[解析] タブ → [ツール] → [ジオプロセシング] ウィンドウの [ツール ボックス] タブ → [変換ツール] → [ラスターから変換] → [ラスター → ポイント] ツールを起動し、以下のように設定して[実行] をクリックします。
- [入力ラスター]: ポイントに変換したいラスター
- [フィールド]: Value フィールド
- [出力ポイント フィーチャ]: 任意の名称
入力ラスターのセル値 ([Value] フィールド) は、出力ポイントの [grid_code] フィールドの値として格納されます。
- メッシュ ポリゴンにポイントの値を付与します。
[解析] タブ → [ツール] → [ジオプロセシング] ウィンドウの [ツール ボックス] タブ → [解析ツール] → [オーバーレイ] → [空間結合] ツールを起動し、以下のように設定して[実行] をクリックします。
- [ターゲット フィーチャ]: ラスターから変換したメッシュ ポリゴンを選択
- [結合フィーチャ]: ラスターから返還したポイントを選択
- [出力フィーチャクラス]: 任意の名称
- [マッチ オプション]: [インターセクト]
- 必要に応じて、 [コンテンツ] ウィンドウにてメッシュ ポリゴンを右クリック → [シンボル] より任意のシンボル設定を行います。
- マップにラスターを追加して、ラスターのセルの列 (カラム) 数および行 (ロウ) 数を調べます。
関連する質問
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