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ArcGIS Pro: ネットワーク解析の基本操作

ナレッジ番号:3123 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2023/09/07

概要

ArcGIS Pro でネットワーク解析(到達圏解析・ルート解析・最寄施設の検出・ロケーション アロケーション・OD コスト マトリックス )を行う際の基本操作手順をご紹介します。

目次

1. 手順 ― ・ 道路網データの種類

2. Error 000626 について

手順

  1. [解析] タブ → [ツール] グループ → [ネットワーク解析] をクリックします。

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  2. [ネットワーク データ ソースの変更] で解析に使用する道路網データを選択します。
    表示されていないものは [参照] ボタンから追加してください。

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    <道路網データの種類>

    道路網データ 特徴 解析に必要な
    エクステンション
    クレジットの消費
    ArcGIS Online (https://www.arcgis.com)
    <これがデフォルトの設定です>
    • ArcGIS Online で提供されている道路網データです。世界の大部分における道路の情報が含まれていますが、 国・地域によってその精度は異なりますのでご注意ください。
    • インターネットに接続された環境でご利用いただけます。
    なし あり
    ArcGIS Geo Suite 道路網
    • ESRIジャパンより販売されている交通規制情報付きの道路ネットワーク データセットです。
    • 道路種別や、道路規制など詳細な道路情報が含まれており、解析時に活用できます。 詳細はこちらのページをご参照ください
    Network Analyst なし
    自作のネットワーク データセット
    • ネットワーク解析で使用される道路網データは "ネットワーク データセット" という形式で作成されます。  
    • Network Analyst エクステンションをお持ちであれば、ArcMap にてネットワーク データセットをユーザー様にて独自に作成することが可能です。
    Network Analyst なし
  3. 解析ツールを選びます。
    ※使用する解析ツールによって必要なパラメーターが異なりますが、ここでは [到達圏] ツールを例に説明します。

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  4. 解析に必要な施設ポイントなどを設定します。

    設定方法1: 既存のポイント データを読み込む

    [到達圏] タブ → [入力データ] グループ → [施設のインポート] から、事前にご用意いただいたポイント データを読み込みます。

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    設定方法2: マップ上で施設ポイントを作図

    [編集] タブ → [フィーチャ] グループ → [作成] をクリックします。
    [フィーチャ作成] ウィンドウにて [到達圏: 施設] のポイントをクリックし、マップ上にポイントを作成します。
    作図が完了しましたら [編集] タブ → [編集の管理] グループ → [保存] で編集を保存します。

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  5. [到達圏] タブ → [移動モード] グループで [モード] や [カット オフ] などのネットワーク解析の設定を行います。

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  6. [コンテンツ] ウィンドウ → [到達圏] を右クリック → [プロパティ] で更に詳細な設定を行います。
    よく利用される設定は [移動モード] 内にある [タイプ] や [コスト] のインピーダンス(時間や距離) などです。

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  7. [到達圏] タブ → [解析] グループ → [実行] で解析を行います。

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Error 000626 について

道路網データや自作のネットワーク データセットを使用したネットワーク解析を行う場合は Network Analyst エクステンションが必要です。Network Analyst エクステンションのライセンスをお持ちでない場合に、以下のエラーが表示されます。

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[プロジェクト] タブ → [ライセンス] を開き、[Network Analyst] エクステンションが有効になっているかご確認ください。

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