FAQ
ArcGIS Pro: 2D データを 3D データに変換する方法

ナレッジ番号:5232 | 登録日:2023/07/25 | 更新日:2026/06/23

概要

2D のフィーチャクラスやシェープファイルは、ジオメトリに Z 値を追加することで 3D データに変換することができます。

手順

既存の 2D データを 3D データに変換するには、エクステンションの保有状況に応じて、以下のいずれかの操作を実施ください。

3D Analyst エクステンションをお持ちの場合

属性値の Z 値を使用する方法

高さの情報が属性として格納されている場合は、 [属性でフィーチャを 3D に変換] ツールを使用して、3D データに変換します。
  1. [解析] タブ → [ツール] をクリックして [ジオプロセシング] ウィンドウを表示します。
  2. [ジオプロセシング] ウィンドウ上部にある [ツールの検索] で「属性でフィーチャを 3D に変換」と入力し、検索します。
  3. [属性でフィーチャを 3D に変換] ツールを開き、ツールを実行します。
    ツールの詳細は、ヘルプ ページ「属性でフィーチャを 3D に変換」をご参照ください。

3D Analyst エクステンション、もしくは、Spatial Analyst エクステンションをお持ちの場合

サーフェス レイヤーの Z 値を使用する方法

2D フィーチャが存在する範囲に、ラスター、TIN、テレイン データセット、LAS データセットなど基になる標高サーフェスがある場合は、[シェープの内挿] ツールを使用して標高サーフェスから 2D フィーチャに Z 値を内挿できます。

  1. [解析] タブ → [ツール] をクリックして [ジオプロセシング] ウィンドウを表示します。
  2. [ジオプロセシング] ウィンドウ上部にある [ツールの検索] で「シェープの内挿」と入力し、検索します。
  3. [シェープの内挿] ツールを開き、ツールを実行します。
    ツールの詳細は、ヘルプ ページ「シェープの内挿」をご参照ください。

エクステンションなしで変換する場合

Z 値を有効化した新規フィーチャクラスを作成し、既存の 2D データをアペンドします。
デフォルトでは高さは 0 になるので、手動でジオメトリ Z 値を変更してください。

  1. [カタログ] ウィンドウで [データベース] を展開し、フィーチャクラスを作成するジオデータベースを右クリック → [新規] → [フィーチャクラス] をクリックし、[フィーチャクラスの作成] ウィザードを開きます。
  2. [定義] ページの [フィーチャクラス タイプ] で 2D データと同じフィーチャクラス タイプを選択し、 [ジオメトリック プロパティ] の [Z 値] チェックボックスをオンにします。
  3. [フィールド] ページで [インポート] をクリックします。
    3D データに変換したい既存の 2D データを指定し、属性フィールドの構成をインポートします。
  4. その他のページについても設定を行い、フィーチャクラスを作成します。
    詳細は、ヘルプ ページ「フィーチャクラスの作成」をご参照ください。
  5. [解析] タブ → [ツール] をクリックして [ジオプロセシング] ウィンドウを表示します。
  6. [ジオプロセシング] ウィンドウ上部にある [ツールの検索] で「アペンド」と入力し、検索します。
  7. [アペンド] ツールを開き、以下のパラメーターを設定します。
    • [ターゲット データセット]: 手順 4 で作成したフィーチャクラス
    • [入力データセット]: 3D データに変換したい既存の 2D データ
  8. ツールを実行し、手順 4 で作成したフィーチャクラスに、既存の 2D データと同一のデータが追加されたことを確認します。
  9. [編集] タブ → [修正] をクリックし、[フィーチャの修正] ウィンドウを開きます。
  10. [頂点の編集] をクリックし、フィーチャを選択します。
  11. ジオメトリ プロパティ テーブルで、Z 値属性フィールドをクリックし、ジオメトリの Z 値を変更します。
    詳細は、ヘルプ ページ「頂点の Z 値の編集」をご参照ください。
  12. [編集] タブ → [保存] をクリックします。

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