FAQ
数値地図データ変換ツール
ナレッジ番号:5209 | 登録日:2023/07/14 | 更新日:2024/11/21
概要
このツールは、国土交通省 国土地理院発行の数値地図に基づいて作られたディジタル地図データを、ArcGIS Desktop で利用可能なファイルに変換するためのツールです。
ダウンロード
ファイル バージョン 対応製品 対応製品バージョン 更新日 SMapConvTool1080.zip 10.8.0 ArcGIS Desktop 10.8、10.8.1 2020 年 5 月 18 日 SMapConvTool1070.zip 10.7.0 ArcGIS Desktop 10.7、10.7.1 2019 年 7 月 24 日 SMapConvTool1060.zip 10.6.0 ArcGIS Desktop 10.6、10.6.1 2019 年 2 月 20 日 SMapConvTool1050.zip 10.5.0 ArcGIS Desktop 10.5、10.5.1 2019 年 2 月 20 日 SMapConvTool1040.zip 10.4.0 ArcGIS for Desktop 10.4、10.4.1 2019 年 2 月 20 日 SMapConvTool1030.zip 10.3.0 ArcGIS for Desktop 10.3、10.3.1 2019 年 2 月 20 日 画像イメージ
対応データ
数値地図データ変換ツールでは以下の 12 種類のフォーマットに対応しています。
【数値地図】
- 250m メッシュ (標高)
- 1km メッシュ (標高・平均標高)
- 5m ・ 1m メッシュ (標高)
- 2m メッシュ標高データ (中越)
- 10m メッシュ (火山標高)
- 10000 (総合)
- 500万 (総合)
【数値情報】
- 1/10 細分区画土地利用データ
- 25000 (土地条件)地理情報標準対応 (JPGIS 1.0、2.1 版)
- 5000 (土地利用)地理情報標準対応 (JPGIS 1.0、2.1 版)
- 細密数値情報 (10m メッシュ土地利用)
【JMC マップ】
- JMC マップ (日本)
※数値地図及び数値情報は CD-ROM またはフロッピーディスクで販売されているもののみ変換が可能です。
インストール手順
注意:旧バージョンがインストールされている場合は、先にアンインストールしてから新しいバージョンをインストールしてください。
- ArcMap の [カスタマイズ] メニューから [アドイン マネージャー] を開き、[アドインの削除] ボタンをクリックしてください。詳細は、こちら
- 上記のファイルをダウンロードしてください。
- ZIP ファイルを適当なフォルダに解凍し、アドイン ファイルをインストールしてください。
アドイン ファイルのインストール方法はをご参照ください。
- インストールをする際は、ArcGIS 製品を終了させた状態で行ってください。
操作手順
- ArcMap を開きます。
- [カスタマイズ] メニューから [カスタマイズ モード] をクリックし、 [ユーザー設定] ダイアログを開きます。
[コマンド] タブから、カテゴリで 「ESRI ジャパンツール」を選択し、コマンドで「数値地図データ変換」を選択し、任意のツールバーにドラッグ アンド ドロップして追加してください。 - 操作方法はメイン メニューの右下の[ヘルプ] ボタンをクリックして、ヘルプを開き、そちらをご参照ください。
既知の不具合
- 「5m ・ 1m メッシュ (標高)」の変換の際にメモリ エラーが発生する
OS のアップデートに依存する問題と考えられます。現時点では回避方法は見つかっていません。
注意事項
- 本ツールは、標準保守サポート対象外となります。従って、本ツールに関するご質問はお受けできません。また、本ツールを使用して生じたいかなる障害についても、弊社では責任を負いかねますことを予めご了承願います。
- 新規バージョンに対応したツールを継続的に提供することを保証するものでないことを予めご承知おきください。
更新履歴
- バージョン10.8.0 (2020年5月18日)
ArcGIS Desktop 10.8 に対応しました。 - バージョン10.7.0 (2019年7月24日)
ArcGIS Desktop 10.7 に対応しました。 - 提供終了:バージョン10.1.2、10.2.1 (2019年7月24日)
製品ライフサイクルがサポート終了フェーズに移行したことに伴って、ツールのダウンロード提供を終了しました。 - バージョン10.6.0、10.5.0、10.4.0、10.3.0 (2019年2月20日)
デジタル証明書を更新しました。 - バージョン10.6.0 (2018年6月6日)
ArcGIS Desktop 10.6 に対応しました。 - 提供終了:バージョン5.0 (2018年6月6日)
製品ライフサイクルがサポート終了フェーズに移行したことに伴って、ツールのダウンロード提供を終了しました。 - バージョン10.5.0 (2017年5月10日)
ArcGIS Desktop 10.5 に対応しました。 - バージョン10.4.0 (2016年6月24日)
ArcGIS 10.4 for Desktop に対応しました。
刊行が廃止または数値地図(国土基本情報)に統合された以下のデータのツールを廃止しました。
・2500 (空間データ基盤)
・2500 (空間データ基盤)地理情報標準対応
・25000 (空間データ基盤)
・25000 (空間データ基盤)JPGIS 準拠版
・数値地図25000(行政界・海岸線)
・数値地図25000(行政界・海岸線)地理情報標準対応
・数値地図200000(行政界・海岸線)
・数値地図50mメッシュ(標高) - バージョン10.3.0、10.2.1、10.1.2 (2016年2月24日)
デジタル証明書を更新しました。 - バージョン10.3.0 (2015年5月22日)
ArcGIS 10.3 for Desktop に対応しました。 - バージョン10.2.1 (2014年5月26日)
ArcGIS 10.2.1 for Desktop に対応しました。
ダイアログを変更しました。 - バージョン10.1.2 (2013年12月10日)
ダイアログとエラーメッセージを変更しました。 - バージョン10.1.1 (2012年12月17日)
1m メッシュ(標高)データの .lem 形式に対応しました。 - バージョン 10.1 (2012年10月17日)
ArcGIS 10.1 for Desktop に対応しました。 - バージョンを ArcGIS と同じバージョン名に変更しました。
25000 (土地条件) 地理情報標準対応 (JPGIS 2.1 版) に対応しました。
5000 (土地利用) 地理情報標準対応 (JPGIS 2.1 版) に対応しました。 - バージョン 5.0 (2010年10月29日)
数値地図データ変換ツールを公開しました。
関連する質問
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