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ArcGIS Online 上でフィーチャサービスの編集ができない

ナレッジ番号：3186 | 登録日：2023/05/29 | 更新日：2024/11/21

本ページでは、ArcGIS Online のアイテム詳細画面や Map Viewer においてフィーチャサービスの編集ができない場合に確認する権限や設定項目をご案内します。

アイテムへアクセスできる（=共有されている）にも関わらず編集できない場合、作業を行っているアカウントの権限が不足している、あるいは、アイテムの設定にて編集が許可されていない可能性があります。各設定項目を確認し、必要に応じて変更します。

アイテムの所有者だけでなく、同一 ArcGIS Online 組織サイトに所属する [管理者] ロールのアカウントをお持ちの方は所有者と同様にアイテムの編集が可能です。

フィーチャレイヤーの編集設定を有効化していますか。
アイテム詳細画面へアクセスし、[設定] タブ → [編集] → [編集の有効化] のボックスをオンにしてください。

当該レイヤーは編集可能な種類のアイテムですか。
アイテム詳細画面にて、サムネイル付近にレイヤーの種類が表示されています。こちらで「Feature Layer」と記載されている場合、ホストフィーチャレイヤーと同一ソースのレイヤーのため編集できません。必要に応じて「Feature Layer (ホスト)」を共有するようご依頼ください。

編集対象のフィールドの編集は有効化されていますか。フィールド名の脇に鍵のアイコンが表示されている場合、当該フィールドの編集は許可されていません。

アイテム詳細画面へアクセスし、[データ] → [フィールド] → 編集がロックされているフィールドの名称をクリックし、[設定] → [編集可能] の [編集] をクリック → [属性の編集を許可します。] にチェックを入れて [保存] します。

オブジェクト ID やシェープフィールドなどのシステムフィールドの編集は無効化できません。