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マップの範囲と縮尺を指定してデータドリブンページで印刷・出力する方法

ナレッジ番号：3098 | 登録日：2023/05/29 | 更新日：2023/08/17

手順

ArcMap の [表示] メニュー → [レイアウトビュー] をクリックし、マップの表示を [レイアウトビュー] に変更します。
[レイアウトビュー] 上で、データフレーム（クリックすると青色で表示される地図表示範囲）をクリックして選択し、ドラッグをして任意の位置や大きさに調整します。データフレームを選択した状態で右クリックし、 [プロパティ] をクリックして [データフレームプロパティ] を表示し、 [サイズと位置] タブでデータフレームの位置やサイズを入力して設定することもできます。
ArcToolBox → [カートグラフィツール] → [データドリブンページ] → [インデクスフィーチャ（格子状）の作成] ツールを開き、 [ページ単位と縮尺の利用] チェックボックスを [オン] にします。また [縮尺] を設定します。[ポリゴンの幅] と [ポリゴンの高さ] は、[データフレームプロパティ] の [サイズと位置] タブにある [サイズ] の幅と高さの値がデフォルトで入力されます。他のフィーチャレイヤーまたはデータセットと交差するインデックスレイヤー（図郭）を作成する場合は、 [入力フィーチャ] を指定し、 [入力フィーチャレイヤーまたはデータセットと交差するポリゴングリッドを生成（オプション）] チェックボックスをオンにしてください。 [入力フィーチャ] を指定しない場合は、 [ポリゴングリッドの原点座標] 、 [行数] 、 [列数] を設定してください。
[カスタマイズ] メニュー → [ツールバー] から、 [データドリブンページ] ツールバーを表示し、 [データドリブンページの設定] にて、 [データドリブンページを有効にする] チェックボックスをオンにし、手順 3 で作成したインデックスフィーチャ（図郭）を [レイヤー] に指定します。
[範囲] タブで、余白を [100%] に設定し、[OK] をクリックします。
レイアウトの設定を行い、[ファイル] → [マップのエクスポート] や [印刷] から出力します。