FAQ
メッシュ(格子状)ポリゴンの作成方法
ナレッジ番号:2532 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
説明
格子状のポリゴンの作成は、ArcToolbox の [インデックス フィーチャ(格子状)の作成] ツール または [フィッシュネットの作成] ツールを使用することで可能です。
左:[インデックス フィーチャ(格子状) の作成] ツール / 右:[フィッシュネットの作成] ツール
[フィッシュネットの作成] ツールでは、[フィッシュネットの対角] を指定することで、角度を付けてタイルを作成することが可能です。ポリゴンの幅と高さを設定してメッシュ ポリゴンを作成する場合
[インデックス フィーチャ(格子状) の作成] ツールを使用する手順
- ArcToolbox → [カートグラフィ ツール] → [データ ドリブン ページ] → [インデックス フィーチャ(格子状)の作成] ツールをクリックします。
- [インデックス フィーチャ (格子状)の作成] ダイアログにて以下の設定を行います。
[出力フィーチャクラス] に作成されるポリゴンの名前と保存先を指定します。
[入力フィーチャ] に作成するされるポリゴンが参照する範囲を持つフィーチャを指定します。
※または [ポリゴン グリッドの原点座標] で X座標 Y 座標を設定します。
[ポリゴンの幅] に X 座標方向の長さ (東西方向の長さ)を、[ポリゴンの高さ] に Y 座標方向の長さ (南北方向の長さ)を設定します。 - 入力フィーチャレイヤまたはデータセットと交差するポリゴングリッドを作成にチェックが入っているのを確認します。
- 上記の設定後、[OK] をクリックして、処理を実行します。
[フィッシュネットの作成] ツールを使用する手順
- (Ver 10.4 以降)ArcToolbox → [データ管理 ツール] → [サンプリング] → [フィッシュネットの作成] ツールを起動します。
(Ver 10 - 10.3.1)ArcToolbox → [データ管理 ツール] → [フィーチャクラス] → [フィッシュネットの作成] ツールを起動します。 - [テンプレート範囲] 部分に作成したい地域のレイヤがあれば、指定します。
特に基準となるレイヤがない場合は、「上、下、右、左」の座標値を設定します。または原点座標値を入力します。 - [セルの幅] や [セルの高さ] を指定します。
- [ラベルポイントの作成] で格子の中心点にポイントを発生するかどうか設定します。
- [ジオメトリ タイプ] で出力するフィーチャの形式(ポリラインまたはポリゴン)を設定します。
ポリゴンの行数と列数を指定してメッシュ ポリゴンを作成する場合
[インデックス フィーチャ(格子状) の作成] ツールを使用する手順
- ArcToolbox → [カートグラフィ ツール] → [データ ドリブン ページ] → [インデックス フィーチャ(格子状) の作成] ツールをクリックします。
- [インデックス フィーチャ(格子状)の作成] ダイアログにて以下の設定を行います。
[出力フィーチャクラス] に作成されるポリゴンの名前と保存先を指定します。
[入力フィーチャ] に作成するされるポリゴンが参照する範囲を持つフィーチャを指定します。
※または [ポリゴン グリッドの原点座標] で X座標 Y 座標を設定します。
[行数] に東西方向のポリゴンの個数 (横方向)を、[列数] に南北方向のポリゴンの個数 (縦方向)を設定します。
- 上記の設定後、[OK] をクリックして、処理を実行します。
[フィッシュネットの作成] ツールを使用する手順
- (Ver 10.4 以降)ArcToolbox → [データ管理 ツール] → [サンプリング] → [フィッシュネットの作成] ツールを起動します。
(Ver 10 - 10.3.1)ArcToolbox → [データ管理 ツール] → [フィーチャクラス] → [フィッシュネットの作成] ツールを起動します。 - [テンプレート範囲] 部分に作成したい地域のレイヤがあれば、指定します。
特に基準となるレイヤがない場合は、「上、下、右、左」の座標値を設定します。または原点座標値を入力します。 - [行数] や [列数] を指定します。
- [ラベルポイントの作成] で格子の中心点にポイントを発生するかどうか設定します。
- [ジオメトリ タイプ] で出力するフィーチャの形式(ポリラインまたはポリゴン)を設定します。
- ArcToolbox → [カートグラフィ ツール] → [データ ドリブン ページ] → [インデックス フィーチャ(格子状)の作成] ツールをクリックします。
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