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ArcGIS Enterprise のステータスを確認する
ナレッジ番号:6054 | 登録日:2025/12/17 | 更新日:2026/02/13
この記事では、ArcGIS Enterprise 管理者向けに稼働中の ArcGIS Enterprise の環境についてステータスを確認する方法について紹介します。
Portal for ArcGIS 管理者向け(ArcGIS Enterprise バージョン 11.1 以降)
Python スクリプト operationalHealth.py を実行し、現在運用中の ArcGIS Enterprise の構成に問題ないかスキャンを行い、結果についてレポート(*html)として出力します。
(Windows 環境向け)- Portal for ArcGIS がインストールされているサーバーにて、コマンド プロンプトを [管理者として実行] で起動します。
- 以下コマンドを入力し、以下パスに移動します。
cd C:\Program Files\ArcGIS\Portal\tools\operationalhealth - 以下コマンドを入力し、Enter キーを押可します。
operationalHealth.bat -n "組織のFQDN" -u "Portal for ArcGIS管理者アカウント名" -p "Portal for ArcGIS管理者アカウントのパスワード" -o "レポートの出力先(例 D:\temp)" - 「https://”FQDN":7443/arcgis の証明書は信頼されていません。…」というメッセージが出る場合、スキップして実行する場合には y を入力するか、または信頼された証明書が設定された URL を入力します。
- 正常に完了後、指定した出力先フォルダにアクセスし出力された「operationalHealthReportXXX
operationalHealth.py パラメーターや出力結果の見方は、以下ヘルプページを参考ください。
■組織のスキャンで正常な運用が行われているかを確認ArcGIS Enterprise 11.1 では、既知の問題が報告されていますが、11.2 以上で修正されています。
ArcGIS Enterprise のコンポーネントごとに確認する方法
ArcGIS Enterprise の管理者は、コンポーネントごとに下記項目のステータスを確認することができます。
- Portal for ArcGIS
- Portal for ArcGIS の Health Checkを行います。以下 URL にアクセスし、ヘルスチェックを行います。
以下 URL にアクセスし、Portal for ArcGIS のヘルスチェックを行います。
https://<FQDN>:7443/arcgis/portaladmin/healthCheck - Portal for ArcGIS サイトのモードが「Read Only」(読み取り専用モード)が無効になっているかを確認します。
Portal Administrator Directory にサイン インし、[Home] →[Mode] を開き、「Read Only」(読み取り専用モード)が 「False」になっていることを確認します。もし「True」の場合、「False」に変更します。 - Portal for ArcGIS のアイテムの Index のステータスを確認します。
Portal Administrator Directory にサインインし、[Home] →[System] →[Indexer]→[Index Status] をクリックし、Index のステータスを確認します。もし Index の数が一致していない場合は、[Reindex] をクリックし、再度インデックスを構築します。
- Portal for ArcGIS の Health Checkを行います。以下 URL にアクセスし、ヘルスチェックを行います。
- ArcGIS Server
- ArcGIS Server の Health Checkを行います。以下 URL にアクセスし、ヘルスチェックを行います。
以下 URL にアクセスし、ArcGIS Server のヘルスチェックを行います。
https://<FQDN>:6443/arcgis/rest/info/healthCheck - (Portal for ArcGIS とフェデレートしている場合)ArcGIS Server のフェデレートの状況を確認し、整合チェックを行います。
Portal for ArcGIS にサインインし、[組織]→[設定]→[サーバー]→[フェデレーション サーバー サイト] のArcGIS Server のサービス URL および 管理URL の情報を確認し、ステータスの状態を確認します。
または、Portal Administrator Directory にサイン インし、[Federation]→[Servers]→[サーバー名]→[Validate] をクリックし、整合チェックを行います。
- ArcGIS Server の Health Checkを行います。以下 URL にアクセスし、ヘルスチェックを行います。
- ArcGIS Data Store
- ArcGIS Server Manager 上で登録されているデータストアが有効化どうか確認します。
以下 URL にアクセスし、ArcGIS Server のヘルスチェックを行います。
https://<FQDN>:6443/arcgis/rest/info/healthCheck - (Portal for ArcGIS とフェデレートしている場合)ArcGIS Server のフェデレートの状況を確認し、整合チェックを行います。
ArcGIS Server Manager (https://<FQDN>:6443/arcgis/manager)にサイン インし、[サイト]→[データストア] をクリックし、確認したいデータストア(リレーショナル、オブジェクトストア) にチェックを入れ、[validate] をクリックし、登録されているデータストアの整合チェックを行います。 - describedatastore ユーティリティーツールを利用して ArcGIS Data Store の現在のステータスを確認します。
- ArcGIS Data Store がインストールされているサーバーにて、コマンド プロンプトを [管理者として実行] で起動します。
- 以下コマンドを入力し、以下パスに移動します。
cd C:\Program Files\ArcGIS\DataStore\tools - 以下コマンドを入力し、Enter キーを押可します。
describedatastore - describedatastore の出力結果として登録されている ArcGIS Data Store のステータス、読み書きモードに設定されているかを確認します。
- ArcGIS Data Store がインストールされているサーバーにて、コマンド プロンプトを [管理者として実行] で起動します。
- ArcGIS Server Manager 上で登録されているデータストアが有効化どうか確認します。
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