FAQ
セキュリティ保護されたサービスを参照するレイヤ ファイルを作成する方法
ナレッジ番号:5336 | 登録日:2023/07/26 | 更新日:2024/11/21
概要
ArcMap にセキュリティ保護されたマップ サービスを追加し、レイヤ ファイルとして保存した場合、ユーザ名・パスワードなしで誰でもサービスにアクセスできるレイヤ ファイルが作成されてしまいます。これは、レイヤ ファイルに保存された ArcGIS Server 接続にユーザ名とパスワードが一緒に保存されているためです。
以下の方法で、利用時にユーザ名とパスワードの入力を求められるレイヤ ファイルを作成できます。
方法
- レイヤ ファイルを作成する目的で ArcMap にマップ サービスを追加する場合は、カタログ ウィンドウで作成する ArcGIS Server 接続にて、"ユーザ名とパスワードを保存" するオプションのチェックを外しておきます。
- レイヤ ファイルを ArcMap に追加すると、ユーザ名・パスワードの入力を求めるダイアログが表示されるようになります。
- レイヤ ファイルを作成する目的で ArcMap にマップ サービスを追加する場合は、カタログ ウィンドウで作成する ArcGIS Server 接続にて、"ユーザ名とパスワードを保存" するオプションのチェックを外しておきます。
メタデータ
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種類
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