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            3D シェープファイルを 2D シェープファイルに変換したい
          
          ナレッジ番号:5239 | 登録日:2023/07/26 | 更新日:2024/11/21
- 説明- ArcToolbox を使用して、3D シェープファイルを 2D のシェープファイルに変換することができます。 - 手順- 方法1- Arctoolbox →[変換ツール] → [シェープファイルへ変換] → [フィーチャクラス → シェープファイル] をクリックします。
- ツールのダイアログボックスの下部の [環境] ボタンをクリックします。
 ・[Z値] の部分で [出力データに Z値を含む] の部分で [Disabled] を指定します。
 ・[M値] を取り扱わないデータで出力する場合は、この部分も [Disable] にします。
 ・[OK] をクリックし、ツールを実行します。
 - 方法2(バージョン 9.3.1まで)- ArcMap に 3D シェープファイルを追加します。
- ArcToolbox の [データ管理ツール(Data Management Tools)] → [フィーチャクラス] → [フィーチャクラスの作成(Create Feature Class)] ツールを開きます。
 ・[出力場所] や [出力フィーチャクラス] を設定します。
 ・[ジオメトリタイプ] 部分で「POLYGON」「POINT」等該当するジオメトリを選択します。
 ・ [テンプレートとするフィーチャクラス] 部分では、2D に変換したい 3D シェープファイルを選択します。
 ・[Z値(メジャー値)を含む] 部分は、「DISABLED」を指定します。
 ・M値を取り扱わないファイルにする場合は、[ M値 (メジャー値) を含む] 部分にも「DISABLED」 を指定します。
 ・[座標系(オプション)] 部分は、3D シェープファイルを指定します。
 以上の操作で、2D シェープファイルが用意できますので、次に、3D シェープファイルに含まれているフィーチャをエディタツールを使用して作成した 2D シェープファイルにコピーします。
- ArcMap の [表示] メニュー → [ツールバー] → [エディタ] ツールバーを表示します。
- [エディタ] ツールバーの [エディタ] → [編集の開始] をクリックします。
- [エディタ] ツールバーの [ターゲット] に手順2で作成した 2D シェープファイルを設定します。
- 「テーブル オブ コンテンツ」(またはコンテンツウィンドウ)に追加されている 3D シェープファイルを右クリック → [選択] → [すべて選択] をクリックします。
- ArcMap の [編集] メニュー → [コピー] を選択します。
- ArcMap の [編集] メニュー → [貼り付け] を選択します。
- [エディタ] ツールバーの [エディタ] → [編集の保存] をクリックし編集を終了します。
 
- Arctoolbox →[変換ツール] → [シェープファイルへ変換] → [フィーチャクラス → シェープファイル] をクリックします。
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