FAQ
縦横等間隔に並んだポイントから正方形のポリゴンを作成する方法
ナレッジ番号:3000 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
概要
縦横等間隔に並んだポイントから正方形のポリゴンを作成する場合、以下の手順で行います。
縦横等間隔に並んでいないポイントでこの操作を行った場合、ポリゴンがずれてしまいます。その場合は、 こちらのFAQ の手順をもとに、格子状のポリゴンを作成してご対応ください。
手順
- ArcToolbox → [変換ツール] → [ラスターへ変換] → [フィーチャ → ラスタ―] にて、 [フィールド] に固有の値を持った整数型のフィールド (FID や OBJECTID) を指定し、 [出力セルサイズ] に ポイント間の長さを入力し実行します。
[ポイント → ラスタ―] ツールでもラスター化が可能ですが、このツールをご利用いただくには Spatial Analyst または 3D Analyst または Advanced ライセンスが必要です。
- ArcToolbox → [変換ツール] → [ラスターから変換] → [ラスター → ポリゴン] にて [フィールド] に [VALUE] を指定し、 [ポリゴン単純化] チェックボックスをオフにして実行します。
- 出力されたポリゴンにポイントの属性をつける場合は、 [コンテンツ] ウィンドウで作成したポリゴンを右クリックし、 [属性の結合とリレート] → [結合] をクリックし [テーブル結合] を表示して、以下のように設定します。
結合に利用する値を持つフィールド: GRIDCODE
結合対象レイヤ―またはテーブル : ポイントデータ
結合のマッチングに利用するフィールド : 手順 1 で指定したフィールド
- ArcToolbox → [変換ツール] → [ラスターへ変換] → [フィーチャ → ラスタ―] にて、 [フィールド] に固有の値を持った整数型のフィールド (FID や OBJECTID) を指定し、 [出力セルサイズ] に ポイント間の長さを入力し実行します。
メタデータ
機能
種類
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