FAQ
基盤地図情報の変換が完了したが、何も出力されない
ナレッジ番号：2898 | 登録日：2023/05/29 | 更新日：2023/08/07
概要
基盤地図情報にはいくつかのデータ形式があり、JPGIS 2.0 (GML) 形式または JPGIS 2.1 (GML) 形式のデータを ArcMap の [基盤地図情報のインポート] ツールで変換すると、ツールの処理が完了したにも関わらず、何も出力されない場合があります。
回避方法
＜ArcGIS 10.3.x 以降＞
ArcToolbox の[変換ツール（国内データ）] → [国土地理院] → [基盤地図情報 (GML) のインポート] ツールを使用し、変換を行います。
＜ArcGIS 10.3.x より前のバージョン＞
- 国土地理院より提供されています「基盤地図情報ビューア」をダウンロードし、起動して、基盤地図情報のデータを追加します。
- [エクスポート] タブ → [エクスポート] を選択します。
- [エクスポート] ダイアログ ボックスで変換種別を「シェープファイル」に設定し、基盤地図情報をシェープファイルへエクスポートします。
- ArcMap のArcToolbox → [変換 ツール] → [ジオデータベースへ変換] → [フィーチャクラス → フィーチャクラス] ツールでジオデータベースへ変換します。
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