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ModelBuilder : モデルの保存方法
ナレッジ番号:2829 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
モデルの保存
作成したモデルは、ツールボックス に保存します。新規ツールボックスを作成するか、既存のツールボックスや、デフォルト ツールボックスに保存します。ただし、ジオプロセシング ツールが格納されている ArcToolBox には保存できません。
- [モデル] メニュー → [名前を付けて保存] を選択します。
- [保存] ダイアログで、保存先のフォルダに移動します。[新規ツールボックス]
をクリックして、ツールボックスを作成します。相対パスで保存する設定をしている場合は、データが格納されているフォルダ内に保存することをお勧めします。
- 作成した Toolbox をダブルクリックし、[保存] をクリックしてモデルを保存します。
※自分でツールボックスを作成しない場合は、デフォルト ツールボックスを利用できます。デフォルト ツールボックスは、Default.gdb と同じ下記フォルダ内にあります。
C:\Users\ユーザー名\Documents\ArcGIS\Toolbox.tbx
モデルの名前とラベルの設定
モデルの [名前] には、空白やアンダースコアを含めることができない制約があります。[ラベル] は、[ModelBuilder] ウィンドウや [カタログ] ウィンドウで表示される名前です。フィールドのエイリアス(別名)のように、モデルのラベルには空白や特殊文字が入力でき、わかりやすいモデル名を表記できます。
- [モデル] メニュー → [モデル プロパティ] を選択します。
- [一般] タブの [名前] と [ラベル] にモデル名を入力します。
※[名前] は基本的には英数字名にするのが望ましいです。
ラベル名は、[検索] ウィンドウからも検索ができます。
モデルを相対パスで保存する設定
モデルを他の場所に移動やコピーしたときに、モデルに追加したデータがリンク切れにならないように、相対パスで保存する設定を行うことができます。この設定を行うと、ArcMap の マップ ドキュメント (*.mxd) を相対パスで保存した場合と同様に、モデルとデータのフォルダ構成を変えずに移動やコピーをするとデータへの参照リンクが維持されます。
[モデル] メニュー → [モデル プロパティ] を選択し、プロパティのダイアログで、[相対パスで保存] チェックボックスをオンにします。
※ ModelBuilder に関するお問い合わせにつきましては、「関連する質問」の「標準サポート サービスにおけるお問い合わせに関する留意事項」をご確認ください。
- [モデル] メニュー → [名前を付けて保存] を選択します。
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