FAQ
仮想環境に対するサポート方針について

ナレッジ番号:2788 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/07/08

説明

仮想環境

仮想環境におけるEsri ソフトウェア上での固有の問題の発生について報告を受けた場合、ESRIジャパンでは、まず動作環境としてサポート対象に含まれる物理環境(仮想化されていない環境)で 問題の再現を試み、再現できない場合には、お客様が利用されている仮想環境固有の問題と判断し、それ以降、調査および解決策の提示などのサポートの提供は行いません。
ただし、動作環境としてサポート対象に含まれる仮想環境は除きます。

Windows Terminal Server(リモート デスクトップ サービス) / Citrix XenApp など

Windows Terminal Server(リモート デスクトップ サービス)または Citrix XenApp 環境において、ローカル コンソールで現象が再現されない問題は、お客様が利用されている環境固有の問題と判断し、それ以降、調査および解決策の提示などのサポートの提供は行ないません。

確認方法

  1. Windows Terminal Server に直接、管理者権限でログインします。
  2. ローカル環境で ArcGIS を起動し、現象を再現できるか確認します。
  3. 現象を再現できた場合はサポートの対象となります。
  4. ローカル コンソールで現象が再現されない場合は、サポートの対象外となります。
    例えば VPN 経由やリモート デスクトップ接続されている場合にのみ発生する現象はサポート対象外です。

補足情報

各製品、バージョンごとにサポートする仮想環境については、各製品のヘルプ ページからご確認いただけます。

メタデータ

製品

バージョン