ArcGIS Maps SDK for .NET バージョン 200.8 では、以下の技術が非推奨となります。

• .NET Framework
• .NET Standard
• UWP
• Windows での x86 サポート

これは、これらの技術をサポートする ArcGIS Maps SDK for .NET の最終バージョンがバージョン 200.8（すべての 200.8.x 長期サポート パッチ リリースを含む）であることを意味します。バージョン 300.0 以降、ArcGIS Maps SDK for .NET はこれらの技術をサポートしなくなります。

推奨事項

ArcGIS Maps SDK for .NET を使用してアプリを積極的に開発している方は、Microsoft の推奨事項を採用することを検討してください。

• .NET Framework で開発を継続している方は、プロジェクトを .NET 9 以降に更新してください
• UWP を使用して Windows アプリを開発している方は、プロジェクトを WinUI  へ移行してください
• 32 ビット Windows アプリを開発している方は、これらのアプリを 64 ビットへ更新してください

2026 年第 2 四半期にリリース予定の ArcGIS Maps SDK for .NET バージョン  300.0 へアップグレードする前に、上記の項目に対処する必要があります。300.0 に備えて、200.8 長期サポート リリースで今すぐ対応できます。

バージョン 300.0 へのアップグレードを予定していない方も、上記の項目に対処することでメリットを得られる可能性があります。

関連リンク

• Deprecation:ArcGIS Maps SDK for .NET
• .NET Framework から .NET への移植の概要
• .NET Framework 互換モード
• WPF デスクトップ アプリを .NET 8 にアップグレードする方法
• UWP から Windows App SDK への移行