FAQ
ArcGIS Business Analyst Web App:アメリカ国内の「Japanese Population (日本人人口)」の集計方法
ナレッジ番号:5752 | 登録日:2024/04/23 | 更新日:2024/11/21
概要
ArcGIS Business Analyst Web App でアメリカをデータソースに選択した場合、カラーコード マップでは、Japanese Population (日本人人口) などのアジア人の国別人口を利用できますが、集計項目としては利用できません。
本 FAQ では、Japanese Population を ArcGIS Business Analyst Web App 上で集計できるよう設定する方法をご紹介します。
なお、アジア人人口は American Community Survey をもとに推計したデータであり、サンプリング誤差や推計誤差が含まれるデータであることをご注意ください。使用するデータ
設定手順
- ArcGIS Online にサイン インし、ArcGIS Business Analyst Web App を起動します。
- 新規プロジェクトを作成もしくは既存のプロジェクトを開きます。
- データソースをアメリカに設定します。
- [データの追加] → [カスタム データの設定] → [開始] → [設定の開始] をクリックします。
- [既存レイヤー] → [レイヤーの選択] → [レイヤーを参照] をクリックします。
- 画面左部の「検索」タブから [Living Atlas] → [すべて表示] をクリックします。
- 検索欄で「ACS Specific Asian Groups – Boundaries」と検索し、「ACS Specific Asian Groups – Boundaries」の [+ 開く] をクリックします。
- [レイヤーの選択] ウィンドウで、Tractを選択します。
- Tract:国勢統計区
- [ポリゴン レイヤー] を選択し、[次へ] をクリックします。
- 変数:「Japanese Population」をドラッグ & ドロップでカテゴリ:「Tract」に追加します。
- カテゴリ:「Tract」にカーソルをあて、[開く] → [Tract] を展開し、変数:「Japanese Population」の右側の […] → [変数の設定] をクリックします。
- [変数の構成] ウィンドウにて、[按分方法] を [面積] に変更し、[適用] → [保存] をクリックします。
変数の利用方法
上記の手順で作成した変数は、データ ブラウザーの [マイ データ] タブに保存されます。
メタデータ
種類
製品
外部URL