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マージ ポリシー適用コマンド
ナレッジ番号:5548 | 登録日:2023/07/27 | 更新日:2024/11/21
概要
ジオデータベースに定義した属性ドメインの「マージ ポリシー」を動作させるためのサンプル アドインです。マージ ポリシーの概要については下記 ArcGIS for Desktop ヘルプに記載の「マージ ポリシー」トピックをご参照ください。
使用方法
- 「MergeRules.esriAddIn」をダウンロードしてダブルクリックします。
- Esri ArcGIS Add-In Installation Utility が起動するので、[Install Add-In] をクリックし、インストールを完了します。
- ArcMap を起動し、[カスタマイズ] メニュー → [カスタマイズ モード] をクリックし、[ユーザー設定] ダイアログを開きます。
- [ユーザー設定] ダイアログの [コマンド] タブで [Esri Japan Samples] カテゴリ内に [マージ(ポリシー適用)] ボタンが追加されるので、ArcMap の任意のツールバー上にドラッグ & ドロップします。
- 「マージ ポリシー」が適用されたジオデータベースのフィーチャクラスをソースとするレイヤーをマップに追加します。
- [エディタ] ツールバーで編集を開始し、フィーチャを複数選択します。
- [マージ(ポリシー適用)] ボタンをクリックします。
- フィーチャがマージされ、属性値がマージ ポリシーに基づいて入力されます。
プログラムの利用と改変について
このサンプル コードは、米国 Esri の サンプルを改変して Visual C# 2010 で作成したソリューション ファイルです。このアドインは、ArcGIS 10.2 でビルドしています。ArcGIS 10.3 やそのほかのバージョンで動作させたい場合はそれぞれの開発環境で Visual Studio ソリューションをビルドしてください。
プログラムは自由に改変していただいて構いませんが、本サンプル プログラムは動作を保証するものではないことをご了承の上ご利用ください。
更新履歴
- 2015年1月15日:編集開始時にシェープファイルをソースとするフィーチャを選択した場合 ArcMap がクラッシュする問題を修正
メタデータ
機能
種類
製品