FAQ
エラー :セキュリティ関連ソフトのアプリケーション制御の機能により ArcMap がクラッシュする場合がある

ナレッジ番号:5422 | 登録日:2023/07/26 | 更新日:2023/12/26

概要

クライアント / サーバー型のシステムで、クライアント側の ArcMap でエンタープライズ ジオデータベース 内のデータ編集中に、ArcMap がクラッシュする現象が希に発生する場合があります(ntdll.dllのエラーが発生)。

原因

セキュリティ関連ソフトの「アプリケーション制御」を行う機能の設定と、ArcMap での DBMS との接続とのタイミングによって、ArcMap がクラッシュする場合があります。

回避方法

ArcMap を起動すると、アプリケーションの動作に必要な次のプログラムが起動します。

  • ArcMap.exe
  • ArcGISCacheMgr.exe
  • ArcGISFileHandler.exe
  • ArcGISConnection.exe
  • AppROT.exe

セキュリティ関連ソフトの管理者へ連絡し、上記のプログラムを「アプリケーション制御」を行う機能の ホワイトリスト へ追加してもらいます。

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