FAQ
エラー :セキュリティ関連ソフトのアプリケーション制御の機能により ArcMap がクラッシュする場合がある
ナレッジ番号:5422 | 登録日:2023/07/26 | 更新日:2024/11/21
概要
クライアント / サーバー型のシステムで、クライアント側の ArcMap でエンタープライズ ジオデータベース 内のデータ編集中に、ArcMap がクラッシュする現象が希に発生する場合があります(ntdll.dllのエラーが発生)。
原因
セキュリティ関連ソフトの「アプリケーション制御」を行う機能の設定と、ArcMap での DBMS との接続とのタイミングによって、ArcMap がクラッシュする場合があります。
回避方法
ArcMap を起動すると、アプリケーションの動作に必要な次のプログラムが起動します。
- ArcMap.exe
- ArcGISCacheMgr.exe
- ArcGISFileHandler.exe
- ArcGISConnection.exe
- AppROT.exe
セキュリティ関連ソフトの管理者へ連絡し、上記のプログラムを「アプリケーション制御」を行う機能の ホワイトリスト へ追加してもらいます。
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