Excel、Power BI、SharePoint、Teams、Power Automate の各製品で利用可能な ArcGIS のアドイン、ArcGIS for Microsoft 365 のリリース予定に伴い、Esri は ArcGIS for Office と ArcGIS for SharePoint (Classic) のサポートを以下の計画で終了します。

ArcGIS for Office

2022 年 11 月 1 日にサポートを終了します。また、ArcGIS for Office は ArcGIS for Excel に置き換わります。

ArcGIS Maps for SharePoint (Classic)

2022 年 9 月 30 日にサポートを終了します。Microsoft App Source では 10 月 31 日に削除され、オンプレミス版の利用ができなくなります。ユーザーは、SharePoint Online に対応した現行バージョンの ArcGIS for SharePoint へ移行する必要があります。最新の ArcGIS for SharePoint では、任意のページにマップを埋め込み、SharePoint リストを XY 値でマッピングします。Locate ワークフローでデータを動的にジオコーディングしたり、SharePoint リストからフィーチャ サービスにデータを入力する必要があるお客様は、Power Automate を利用したフローに移行します。

ArcGIS for Microsoft 365 のすべてのコンポーネントは SaaS (Software as a Service) として開発されており、Microsoft 365 の管理者がデプロイするため、各環境でのインストールが不要になります。

詳細は下記ページをご参照ください。
https://support.esri.com/en/technical-article/000026463
https://support.esri.com/en/Products/Apps/plug-in-apps/arcgis-for-office/2022-1#product-support