FAQ
2022 年版データでオンライン ベースマップが表示されない (ArcMap版 Business Analyst Desktop)
ナレッジ番号：3473 | 登録日：2023/05/29 | 更新日：2024/11/21
概要
ArcGIS Business Analyst 2022 年版データで ArcMap 版 Business Analyst Desktop から「World Topographic (地形図)」などのオンラインのベースマップをマップに追加しても表示されず、場合によっては [コンテンツ] ウインドウにて赤いエクスクラメーション マークが表示されます。
原因
2022 年 4 月に、Esri ベースマップの HTTP サポートが終了したことが原因です。そのため、ArcMap ユーザーの場合は既存の *.mxd ドキュメント内のベースマップの読み込みに失敗し、[コンテンツ] ウィンドウに赤いエクスクラメーション マークが表示されます。
回避方法
本現象は、以下のいずれかの方法で回避いただけます。方法 1
2023 年版データへの更新を行ってください。データセットの入手方法およびインストール方法は「BA 20xx 年版データのダウンロードご案内」に記載されています。方法 2
- [標準] ツールバーの [データ追加] → [ベースマップの追加] をクリックします。
- 「地形図」を選択し、[追加] をクリックします。
方法 3
- 描画に失敗しているベースマップ レイヤーのレイヤー プロパティを開きます。
- [ソース] タブで、[データ ソースの設定] をクリックします。
- [データ ソースの設定] ダイアログで [GIS サーバー] を選択します。
- [ArcGIS Server サーバーの追加] を選択し、[追加] をクリックします。
- [GIS サービスを使用する] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [サーバーの URL:] に下記を入力します。
https://services.arcgisonline.com/arcgis/services - 追加された接続をダブル クリックして、「World_Topo_Map」などのベースマップを選択し、[追加] をクリックします。
- レイヤー プロパティでも [OK] をクリックし、閉じます。
これにより、データ ソースが修復され、ArcMap 版 Business Analyst Desktop でオンライン ベースマップを使用できるようになります。参考リンク
メタデータ
機能
種類
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