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ArcGIS API for Python : 利用可能なクレジット数を確認する

ナレッジ番号:3425 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2023/08/18

概要

ArcGIS API for Python を使用して、ArcGIS Online の特定ユーザの利用可能なクレジット数を確認する方法をご紹介いたします。
※ ArcGIS Online の組織における管理者相当のロールにて実行可能です。

方法

ArcGIS API for Python の gis オブジェクトの users プロパティを使用し、UserManager クラスのインスタンスを生成した後、get() メソッドを使用してクレジット数を確認したいユーザーの User オブジェクトを取得します。取得した User オブジェクトに対して、User クラスのプロパティである assignedCredits, availableCredits を利用することで、割り当てられたクレジット数、利用可能クレジット数の情報をそれぞれ取得することができます。

Python サンプル コード

# 確認したいユーザーを検索
username = input('ユーザー名を入力してください。')
user = gis.users.get(username)

# 対象ユーザーのユーザー名、割り当てクレジット数、利用可能クレジット数を表示します。
print('ユーザー名 : ' + user.username)
print('割り当てクレジット数 : ' + str(user.assignedCredits))
print('利用可能クレジット数 : ' + str(user.availableCredits))

実行結果

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活用例

ユーザー情報を一覧で取得すると組織内のユーザーのクレジット数をまとめて確認することができます。また、条件式などを活用することで特定条件に合致するユーザーを検索することもできます。

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注意事項

掲載しているコードはあくまでもサンプル (見本) として提供しているものであり、実行時に発生したエラーの対処方法につきましては、サポート対象外とさせていただきます。また、操作方法やソースコードに関するご質問は別途有償の開発者サポート契約にてご対応させていただきます。なお、コードを実行して生じたいかなる損害についても弊社では責任を負いかねます。

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