FAQ
Microsoft PowerPoint を使って画面の動画を作成する方法
ナレッジ番号:3412 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/05/14
概要
お客様が直面しているトラブルや課題を文書や画面キャプチャでは伝えることが難しい場合、画面を動画として記録し提供いただければ、円滑にコミュニケーションを図ることができ、問題解決までの時間を短縮できる見込みがあります。
画面の動画を作成するためのソフトウェアは有償・無償に関わらず存在しますが、Microsoft Powerpoint を使うだけで動画を作成することが可能です。ローカル ドライブに、画面のレコーディングの記録と保存に十分なディスク領域があることを確認しておいてください。今回紹介する画面記録機能は、PowerPoint for Microsoft 365, PowerPoint 2019, PowerPoint 2016, PowerPoint 2013 で対応しています。操作手順
- Microsoft PowerPoint を起動し、[挿入] タブ→[メディア] → [画面録画] をクリックします。
- 下図のコントロール ドッグが表示されます。[領域の選択] ボタンをクリックし、録画領域をドラッグして指定します。
- [録画] ボタンがアクティブになるので、クリックして録画を開始します。
- [一時停止] をクリックすると、記録が一時的に停止します。[記録] をクリックすると記録を再開することができます。
[停止] をクリックすると記録が終了し、スライド上にビデオ フレームという動画を表示するための枠が表示されます。
- 記録が終了したら [ファイル] → [上書き保存] で pptx ファイルとして保存します。
あるいはビデオフレームを右クリック→ [メディアに名前を付けて保存] で MP4 ファイルとして保存します。
作成したファイル サイズが 50 MB を超える場合は、ファイル転送サービスをご利用の上弊社にご提供ください。参考情報
- Microsoft PowerPoint を起動し、[挿入] タブ→[メディア] → [画面録画] をクリックします。
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