FAQ
Drone2Map でマップを PDF にエクスポートする方法
ナレッジ番号:3355 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
概要
Drone2Map の 2D マップで表示している状態を、PDF などの他の形式にエクスポートすることができます。 Drone2Map など成果物を表示するアプリケーションを持っていない人にも結果を共有することができ、PDF の出力オプションによってレイヤー表示の切り替えも可能です。 この FAQ ではマップを PDF 形式に出力する手順をご案内します。
〈出力例〉
手順
- 2D マップにエクスポートしたいプロダクトデータを表示しておきます。
- [エクスポート] ウィンドウを開きます。
・[共有] タブ → [エクスポート] グループ → [マップのエクスポート]
- [エクスポート] ウィンドウで以下の設定を行い、[エクスポート] をクリックして処理を実行します。
ファイル タイプ: PDF
名前: 任意の保存場所とファイル名
PDF 設定: 任意で指定
※「PDF レイヤーのみ」「PDF レイヤーとフィーチャの属性」を選択した場合に PDF 上で レイヤーの表示切替が可能です。
出力画像の解像度を変更したい場合
以下のどちらかの方法で解像度を変更します。① 「解像度」の比率 (DPI) を調整する
② 「画像サイズ」のピクセル高さと幅を変更する
[縦横比を維持] ボタンを使用することをおすすめいたします。任意の設定内容を保存、利用する
常に同じファイルタイプ、画像サイズや解像度で出力することがある場合、その設定内容を保存しておくことで、都度パラメータを変更する手間を省くことができます。
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事前設定の保存
- [マップのエクスポート] ダイアログで必要な設定内容を決めます。
- [事前設定の保存] をクリックし、[事前設定の保存] ダイアログで名前、保存場所を設定して [OK] をクリックします。
保存場所に *.xprt ファイルとして保存されます。
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事前設定を利用する
- [マップのエクスポート] ボタンの をクリックします。
- [事前設定を開く] を選択し、保存した事前設定ファイル(*.xprt)を選択して [OK] をクリックします。
メタデータ
機能
種類
製品