FAQ
Drone2Map で任意の座標系でデータを作成したい

ナレッジ番号:3315 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2025/12/04

概要

Drone2Map で出力される成果物の座標系は、画像もしくはコントロール ポイントの座標系によって決定されます。画像に地理座標系がある場合は UTM 座標系が使用されます。 
任意の投影座標系と鉛直座標系に変更したい場合は以下の手順で変更することができます。

コントロール ポイントが存在する場合はその座標系が利用されますので変更できません。

手順

  1. 新規プロジェクトを作成するか、または既存のプロジェクトを開きます。
  2. [ホーム] タブ → [オプション] ボタンをクリックします。
  3. [オプション] ウィンドウの [座標系] タブ → [投影座標系] の [水平および垂直空間参照の設定] をクリックします。

  4. [空間参照] ダイアログにて、任意の座標系を選択し [OK] をクリックします。
    検索ボックス(黄色い枠)に任意の座標系名を入力すると、検索できます。

    鉛直座標系を設定する場合は、「現在の Z」枠内をクリックして Z 座標系を指定します。
  5. [OK] をクリックして [オプション] ウィンドウを閉じます。
    そのほか座標系以外の設定を行う場合は、[オプション] ウィンドウを閉じる前に設定します。 
  6. [ホーム] タブ → [処理] グループ → [開始] をクリックして処理を実行します。

メタデータ

種類

機能

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