FAQ
Drone2Map で作成した標高データを ArcGIS Online のシーンビューアーの地表レイヤーに適用したい
ナレッジ番号:3301 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
概要
ArcGIS Online のシーン ビューアーの地表レイヤーは、World Elevation サービスが使用されていますが、独自の標高データを追加することもできます。Drone2Map で作成した DSM(数値表層モデル)または DTM(数値地形モデル)を地表レイヤーとして適用する方法をご紹介します。
手順
① ArcGIS Online に標高データを公開
- [標高レイヤーの共有] ウィンドウを開きます。
[共有] タブ → [共有] グループ → [標高レイヤー] をクリックします。
- [標高レイヤーの共有] ウィンドウで共有設定を行い、[共有] をクリックして ArcGIS Online に公開します。
② ArcGIS Online のシーン ビューアーへの適用
- ArcGIS Online ( https://www.arcgis.com ) にアクセスし、[コンテンツ] ページ → [マイ コンテンツ] タブを選択します。
- 追加されたタイル レイヤーを確認します。
以下のように Elevation Layer (ホスト) とタイル パッケージがコンテンツに追加されます。 - 画面上部の [シーン] をクリックして、シーン ビューアーを開きます。
- 画面左の [コンテンツ] (暗い背景の) ツールバーから、[追加] をクリックします。
[レイヤーの参照] から [マイ コンテンツ] を参照し、標高レイヤーを追加します。
[マイコンテンツ] タブで Elevation Layer(ホスト)の […] をクリック → [シーン ビューアーで開く] をクリックしても標高レイヤーを追加することができます。 - シーンに追加すると、[レイヤー] ウィンドウの [地表] に対象の標高レイヤーが表示されます。
[レイヤーの追加] で Drone2Map で作成したオルソ画像を追加すると標高レイヤーが適用されていることを確認できます。
Portal for ArcGIS の場合でも同様の操作で標高レイヤーを共有し、シーン レイヤーに適用することが可能です。
- [標高レイヤーの共有] ウィンドウを開きます。
メタデータ
機能
種類
製品