FAQ
Drone2Map で 画像がキャリブレーションされない時のヒント

ナレッジ番号:3168 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21

現象

Drone2Map のデフォルト設定で処理を行うと、下図のようなエラーが表示される、またはキャリブレーションされない画像が多い。


説明

Drone2Map で処理を行う際、撮影対象が均一すぎる (例:植生) または、画像間のオーバーラップが低すぎたり、画像サイズが比較的小さいと(例:800x500 ピクセル以下)、うまく処理できず上図のエラーが表示される場合があります。

回避策

[ホーム] タブ → [オプション] をクリックし、処理オプションを開きます。
処理オプションの [画像の調整] タブでは、Drone2Map の処理時にタイポイントが生成される画像の縮尺を変更したり、入力画像のキーポイントや画像のマッチングに関する設定が行えます。

  • [初期の画像の縮尺] を [1 (元の画像サイズ)] にする
  • [一致する近傍] を [中] または [大] にする。

※参考リンク:ArcGIS Drone2Map の一般的なトラブルシューティング

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