FAQ
結果ウィンドウの使い方
ナレッジ番号:3083 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
概要
ジオプロセシング ツールの実行結果は、[結果] ウィンドウから確認することができます。[結果] ウィンドウでは処理内容の確認以外にも、以下の操作が可能です。
[結果] ウィンドウは、[ジオプロセシング] → [結果] で表示することができます。
実行履歴を確認する
ツールを再実行する
エラー原因を特定する
モデルで利用する
手順
実行履歴を確認する
ジオプロセシング ツールを実行すると、新しい実行履歴が上位になるよう表示されます。それぞれの実行結果のツリーを展開すると、実行条件などを確認することができます。
実行結果を右クリックして [名前を付けて保存] をクリックすると、実行結果をResult file (*.rlt) として保存することが可能です。
ツールを再実行する
実行結果に表示されるツールをダブルクリックするとそのツールの設定ダイアログが表示され、各パラメーターの変更および再実行を行うことができます。再実行の結果は結果ウィンドウの上位に、追加されます。
エラー原因を特定する
ツールの実行時にエラーが発生した場合は、各実行結果の [メッセージ] のツリーを展開することで確認ができます。エラーの内容はツールの実行直後にも表示されますが、使用するツールによっては、エラーの発生原因の特定がしやすくなります。例えば IF構文を使ったフィールド演算を行うとPythonの構文エラーなど様々なエラーが発生する可能性がありますが、より詳細なエラー内容を確認することができます。
モデルで利用する
[結果] ウィンドウからツールをドラッグし、モデル キャンバス上に配置すると、ツールの実行パラメーターとともにモデルで利用することができます。
補足事項
[結果] ウィンドウからツールの実行を中断することが可能です。
ツールの実行履歴はローカルにも保存されます。詳しくは以下のヘルプでご確認ください。
ツール実行履歴の表示
関連する質問
メタデータ
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種類
製品
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