FAQ
ArcObjects SDK 10.4.x ~ 10.8.x for Microsoft .NET Framework 既知の制限
ナレッジ番号:3022 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
概要
ArcGIS for Desktop や ArcGIS Engine の開発キットである ArcObjects SDK for Microsoft .NET Framework において、以下の制限がございます。
Visual Studio 2013、Visual Studio 2015、Visual Studio 2017、Visual Studio 2019 での制限
- アドインのデバッグ実行を開始すると、以下のエラーが発生する場合がある。
現象
アドインのデバッグ実行を開始すると、以下のエラーが発生する場合がある。
開発環境が 64-bit オペレーティング システムで、新規にプロジェクトを作成した場合に、プロジェクトのプラットフォームターゲットが [Any CPU] になっている場合に発生します。
回避策
Visual Studioのプロジェクトを右クリックし、[プロジェクト] → [プロパティ]を表示し、 [ビルド] → [プラットフォーム ターゲット] を [Any CPU] から [x86] に変更します。
Visual Studioのプロジェクトを右クリックし [クリーン] を実行後、同様に [ビルド] を実行します。
上記回避方法でも再現する場合は、次をお試しください。
Visual Studio の [ツール] メニューから [オプション] を選択し、[オプション] ダイアログから [デバッグ] → [全般] 項目内の [マネージド互換モードの使用] にチェックを入れます。
- [Insert ArcGIS Using Directives] メニューが表示されない。
現象
[Add ArcGIS Reference] で選択した ArcGIS コンポーネントの名前空間をコードに追加する [Insert ArcGIS Using Directives] メニューが Visual Studio のショートカット メニューに表示されません。
回避策
残念ながら、[Insert ArcGIS Using Directives] メニューを表示される方法がなく、手動でコード内に使用する名前空間を追記していく必要があります。
- ArcGIS for Desktop アドインや Engine アプリケーションのデバッグ実行時に、以下のエラーが発生する。
現象
ArcGIS for Desktop アドインや Engine アプリケーションのデバッグ実行時に、以下のエラーが発生する。
回避策
[この種類の例外がスローされると中断します] のチェックを外し、ダイアログを閉じてデバッグ実行を続行します。
- Visual Studio 2013 と比較して、表示されないコード候補が存在する。
現象
Visual Studio 2015, 2017, 2019 の環境で、次のように表示されないコード候補が存在する。
回避策
残念ながら Visual Studio 2015, 2017, 2019 で表示されない候補を表示されるように修正することはできません。ArcObjects SDK の Help を参照の上、コードを記述してください。
- [ArcMap Add-in]テンプレート等で作成したプロジェクトや、[Add ArcGIS Reference] を使用して[参照]を追加した場合、[参照] プロパティの [ローカルにコピー] プロパティ が「True」 に設定される場合がある。
現象
[ArcMap Add-in]テンプレート等で作成したプロジェクトや、[Add ArcGIS Reference] を使用して[参照]を追加した場合、[参照] プロパティの [ローカルにコピー] プロパティが「True」に設定される場合がある。
ローカル コピーが「True」になっている場合、デバッグやビルドを実行した場合、dll ファイルがプロジェクト フォルダーにコピーされ、プロジェクト フォルダーの容量が大きくなっていきます。
回避策
手動にて、[ローカルにコピー] プロパティを「False」 に変更してください。
- VB.NET の環境において、引数付きプロパティが利用できない。
現象
IFiedlsEdit::Field_2 プロパティや ITableSort::Ascending プロパティなど、引数付きプロパティとして使用するプロパティをVB.NET の環境で利用しようとするとサポートされていないタイプとしてエラーが発生します。
回避策
残念ながら VB.NET の環境で回避することができません。VB.NET を主要な開発言語として選択する場合は、該当部分を C# でラッバークラスを作成してください。
ArcObjects SDK 10.4.x ~ 10.5.x 利用時のVisual Studio 2015 での制限
- アドイン プロジェクトのビルド、デバッグ時に以下のエラーが発生する。
現象
Visual Studio 2015の環境で ArcObjects の アドイン をビルドやデバッグすると、次のエラーが発生する。
「ValidateAddInXMLTask" タスクが予期せずに失敗しました。
System.IO.FileNotFoundException: ファイルまたはアセンブリ 'Microsoft.VisualStudio.Shell.12.0, Version=12.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a'、またはその依存関係の 1 つが読み込めませんでした。指定されたファイルが見つかりません。
ファイル名 'Microsoft.VisualStudio.Shell.12.0, Version=12.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a' です。'Microsoft.VisualStudio.Shell.12.0, Version=12.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a'」
ArcObjects SDK 10.4.x ~ 10.5.x for Microsoft .NET Framework では、一部 Visual Studio 2013 に含まれているライブラリを使用しています。そのため、Visual Studio 2015 のみがインストールされている環境において、プロジェクトのビルド、デバッグを行うと以下のエラーが発生します。
回避策
Microsoft Visual Studio 2013 Shell (Isolated) 再頒布可能パッケージをダウンロード、インストールし、再度プロジェクトのビルド、デバッグを行います。
※ Microsoft Visual Studio 2013 Shell (Isolated) 再頒布可能パッケージのダウンロードに関しては、Visual Studio (MSDN) のサブスクリプションにログインしていただくか、無料の Dev Essentials プログラムに参加して、以前のバージョンにアクセスしてください。
- アドインのデバッグ実行を開始すると、以下のエラーが発生する場合がある。
メタデータ
種類
製品
バージョン