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ロケーション-アロケーションで需要レイヤのウェイトフィールドを選択することができない (ArcMap 版 Business Analyst Desktop)

ナレッジ番号:2960 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2023/09/12

概要

ArcMap 版 Business Analyst Desktop の [モデリング] ウィザードのロケーション-アロケーションを実行時に需要ポテンシャルのウェイト フィールドを選択することができない。

ウェイトフィールド

原因

BDS レイヤーでないデータを需要ポテンシャルとして指定すると、ウェイト フィールドが利用できない既知の制限となっております。ご不便をお掛けいたしますが、以下の方法で回避することができます。

回避策

通常のレイヤーを BDS レイヤーに変換をします。

  1. [Business Analyst] メニュー → [カスタム データ(BDS)の設定] を選択します。

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  2. [既存レイヤから BDS レイヤを作成] を選択し、[次へ] をクリックします。


  3. [Business Analyst データレイヤ(BDS)のみ表示] のチェックを外し、[ベースとなる境界レイヤを選択] で需要ポテンシャルとして利用するレイヤを選択します。また、ユニークな ID も選択します。

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  4. BDS レイヤーに含めるフィールドを右側のウィンドウに移し、[次へ] をクリックします。割り当て方法では、集計処理時の按分方法を指定できます。

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  5. BDS レイヤー名を指定し、必要に応じて出力先のディレクトリも指定して、[完了] をクリックします。

以上で、通常レイヤーを BDS レイヤーに変換することができます。変換後の BDS レイヤーを需要ポテンシャルとしてお使いください。

メタデータ

種類

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