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ArcPy (ArcMap): レイヤー プロパティを設定し、レイヤー ファイルとして出力する

ナレッジ番号:2677 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21

概要

現在開いているマップのアクティブなデータ フレームから、表示レイヤのプロパティを設定し、レイヤ ファイルとして出力するサンプル コードです。

※以下のサンプル コードを実行する場合、ArcMap の Python ウィンドウをご利用ください。

Image

サンプル コード

#coding:cp932
#Description: レイヤ プロパティを設定してレイヤ ファイルに出力します。
#Author: ESRIジャパン

#ArcPy サイト パッケージのインポート
import arcpy

#現在のマップから一番上位にあるデータ フレームを取得
mxd = arcpy.mapping.MapDocument("CURRENT")
df = arcpy.mapping.ListDataFrames(mxd)[0]

#出力ワークスペースを指定
arcpy.env.workspace = r"C:\temp\workspace"

try:
#レイヤーのリストを作成
    for lyr in arcpy.mapping.ListLayers(mxd, "", df):
        if lyr.visible :
            out_layer = lyr.name
            #レイヤの説明を記述
            lyr.description = "Polygon layer"
            #レイヤの透過を設定
            lyr.transparency = 30
            #相対パスでレイヤ ファイルとして保存
            arcpy.SaveToLayerFile_management(lyr, out_layer,"RELATIVE")
except:
    print arcpy.GetMessages()

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