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GISコミュニティフォーラム『知って得する Python 活用術』セッションのサンプル コード
ナレッジ番号:2619 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
説明
第 7 回 GIS コミュニティフォーラムのプレカンファレンス・セミナー(2011 年 6 月 1 日)で行いました『知って得する Python 活用術 入門編/応用編』セッションで紹介しました Python 活用例のサンプル コードを公開いたします。次のリンクからダウンロードしてご活用ください。
◆サンプル コードのダウンロード
ArcPySample.zip (13.9KB)
<セッション:ArcPy って何? 知って得する Python 活用術 ~ 入門編>
■サンプル コード 1
XY 座標の入力されている大量の CSV ファイルから、シンボルの設定をしたレイヤファイルを大量に作成するサンプル コードです。
※ サンプル コード 1 はモデルをエクスポートして作成した Python スクリプトをなるべく手を加えずに用いています。
■サンプル コード 2
ArcPy のマッピング モジュールを利用したサンプル コードです。レイヤファイルの追加 → マップのエクスポート → レイヤの削除を繰り返して、大量のマップ画像を作成します。
<セッション:業務効率化なら ArcPy!知って得する Python 活用術 ~ 応用編>
■サンプル コード 3
指定したワークスペース内のすべての全国データを、任意の都道府県ポリゴンでクリップして投影変換する処理を実行します。Python の繰り返し処理のサンプル コードです。
■サンプル コード 4
メモリ内ワークスペースを用いて中間的な処理の結果をメモリ上で行うサンプル コードです (サンプル コード 3 でのクリップ処理をメモリ内ワークスペースで処理しています)。 ArcGIS では、モデルや Python スクリプトでジオプロセシング ツールの出力結果を、指定したディスク上またはネットワーク上のフォルダやジオデータベースに書き込む代わりに、メモリ内ワークスペースで処理することで中間データを出力せずに最終結果のみを出力でき、処理時間を短縮することができます。
■サンプル コード 5
バッチファイルを作成することで、簡単に Python スクリプトを作業フローに従った順番で自動実行することができます。以下のバッチファイル使用例では、1行目でクリップしたデータに対して投影変換し、2 行目では 1 行目の出力結果のデータに対してジオメトリのチェックを実行しています。
■サンプル コード 6
フィーチャ(マルチポイント, ライン, ポリゴン)の エンベロープからポリゴンを作成する スクリプト ツールです。ArcPy の ジオメトリ操作や カーソルを使いこなすことによって、Advanced ライセンスで動作するジオプロセシング ツール [フィーチャのエンベロープ → ポリゴン (Feature Envelope to Polygon)] と同様な、高度な処理を行うツールを作成可能です。
メタデータ
種類
製品