FAQ
ArcPy (ArcMap): マルチポイント フィーチャの座標をテキスト ファイルに出力する

ナレッジ番号:2604 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21

説明

ジオデータベースのマルチポイント フィーチャクラスに格納されているすべてのフィーチャについて、X座標とY座標をテキスト ファイルに出力するサンプル コードです。

サンプル コード

#coding:cp932
# Description: ジオデータベースのマルチポイント フィーチャクラスに含まれる
#              ポイントのIDと座標をファイルに出力します。
# Author: ESRIジャパン

import arcpy

# ポイント フィーチャクラスのパス
infc = "c:/data/fgdb.gdb/multipoint1"

# 出力先の csv ファイルを書き込みモードで開く
f = open("c:/data/output.txt", "w")

# Identify the geometry field
desc = arcpy.Describe(infc)
shapefieldname = desc.shapeFieldName

# サーチ カーソルの作成
rows = arcpy.SearchCursor(infc)

# すべてのフィーチャ(または行)に対してループで実行
for row in rows:
    # フィーチャ(または行)の座標値を取得する
    feat = row.getValue(shapefieldname)

    # フィーチャ ID をファイルに出力する
    outputstring = "フィーチャID %i:\n" % row.getValue(desc.OIDFieldName)
    f.write(outputstring)

    # フィーチャの各ポイントごとの処理
    for pnt in feat:
       # ポイントのX座標とY座標を出力用文字列に代入
                outputstring = str(pnt.X) + " " + str(pnt.Y) + "\n"
                f.write(outputstring)

# オブジェクトへの参照を解放
del row, rows

# ファイルを閉じる
f.close()

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