FAQ
フィールド演算の条件式を再利用する方法
ナレッジ番号:2598 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
概要
ArcMap の「フィールド演算」でよく使用する式、またスクリプトを使用した複雑な式を、独立したファイルとして保存しておくと、別のマップ ドキュメントで再利用できます。フィールド演算の条件式を保存する方法
- ArcMap の [フィールド演算] ダイアログで、条件式が入力されている状態で [保存] ボタンをクリックします。
- [名前を付けて保存] ダイアログが表示されますので、フィールド演算の条件式を拡張子「cal」の形式で保存します。
- 保存した .cal ファイルには、フィールド演算の [形式] の情報は含まれません。必要であれば、この情報を別途メモするか、条件式のファイル名に含めるなどの方法で保存します。
フィールド演算の条件式を読み込む方法
- ArcMap の [フィールド演算] ダイアログで、[読み込み] ボタンをクリックします。
- ファイルを開く] ダイアログが表示されますので、フィールド演算の条件式が保存されたファイル(拡張子「cal」)を選択して開きます。
- [フィールド演算] ダイアログの [形式] として、条件式に合ったものを選択します。
参考情報
[フィールド演算] ジオプロセシング ツールにおいてもフィールド演算の条件式を保存/読み込みすることができ、[フィールド演算] ジオプロセシング ツールと ArcMap の [フィールド演算] ダイアログの間で、作成した条件式を相互利用することができます。
メタデータ
種類
製品
バージョン