FAQ
シェープファイルの移動方法 (別のPCへの移動)
ナレッジ番号:2586 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
説明
シェープファイルを別の PC 等で使用する方法について説明します。シェープファイルは複数のファイルで構成されていますが、 ArcGIS では1つの地図データとして扱います。
Windows エクスプローラーでは複数のファイルとして表示されます。
( 表示例 )
移動はArcCatalog (カタログ ウィンドウ) を使ってフォルダごとに移動させます。
手順
以下の例では、「Eki」という名称のシェープファイルを「移動用」というフォルダに貼り付けてから移動を行っています。
- ArcCatalog (カタログ ウィンドウ) の任意のフォルダを右クリック → [新規作成] → [フォルダ]をクリックします。
- 移動させたいシェープファイルを右クリックし、[コピー] をクリックします。
- 新規で作成したフォルダにシェープファイルを右クリックし [貼り付け] をクリックします。
- 「移動用」フォルダをWindows エクスプローラーで右クリックし、[送る] → [圧縮] をクリックしフォルダを圧縮します。
- 圧縮したフォルダを他のPCに移動を行います。
補足情報
参照しているデータを確実に送付したい場合やレイヤーに対する設定も合わせて移動したい場合は、レイヤー パッケージを作成することをご検討ください。
レイヤー パッケージは以下の手順で作成することができます。- コンテンツ ウィンドウで該当のレイヤーを右クリック → [レイヤー パッケージの作成] をクリックします。[レイヤー パッケージ] ダイアログが表示されます。
- [パッケージをファイルに保存 を選択し、保存場所と名称を指定します。]
- [分析] ボタンをクリックします。[準備] ウィンドウで赤い×のエラー レコードが表示される場合は、そのレコードをダブルクリックして必要箇所を入力します。
例えば、[レイヤー パッケージ] ダイアログの [アイテム説明]カテゴリにある 「サマリー」や「タグ」は入力必須です。
- 必要箇所が入力できたら [共有] ボタンをクリックします。レイヤー パッケージの作成が開始します。
- ArcCatalog (カタログ ウィンドウ) の任意のフォルダを右クリック → [新規作成] → [フォルダ]をクリックします。
メタデータ
機能
種類
製品
バージョン