FAQ
指定した角度でアノテーションを回転させるには
ナレッジ番号:2508 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
説明
アノテーションレイヤのアノテーションやマップドキュメント(mxdファイル)に保存したアノテーションを任意の角度で回転させることができます。
手順
ジオデータベース アノテーションの場合
個々のフィーチャを編集するには以下の方法をお試しください。
- ArcMapを開き、アノテーションを追加します。
- [表示] → [ツールバー] → [エディタ] にチェックを入れて [エディタ] ツールバーを起動します。
- [エディタ] ツールバー [編集の開始] をクリックします。
- [エディタ] ツールバー の [アノテーションの編集] ツールをクリックし、回転させたいアノテーションを選択します。
- アノテーションを選択後、[エディタ] ツールバー の [回転] ツールをクリックします。手動で回転させるか、キーボードの ShiftとA を同時に押して角度の数値を入力するダイアログ ボックスを表示します。回転角度を入力したらキーボードの Enterキーを押します。
一括で回転するには以下の方法をお試しください。
- ArcMapを開き、アノテーションを追加します。
- アノテーション フィーチャクラスの属性テーブルを表示し、[Angle] フィールドのヘッダで右クリック → [フィールド演算] をクリックします。
- [Angle=] の欄に直接値を入力し、[OK] ボタンでダイアログを閉じます。
MXDに保存したマップ アノテーションの場合
- [図形描画] ツールバーの [図形の調整] → [作業中のアノテーションの保存先] をクリックし、編集するアノテーションをクリックします。
- [図形描画] ツールバーのエレメント選択ボタンをクリックし、マウスのカーソルで回転させたいアノテーションをクリックします。
- [図形描画] ツールバーの回転ボタンをクリックします。
- キーボードの ShiftとA を同時に押して角度のダイアログ ボックスを表示します。
- 任意の角度を入力します。入力できる角度は正の値になります。マイナスの値を入力すると指定した角度で表示できないことがあります。
- キーボードの Enterキーを押します。
メタデータ
機能
種類
製品
バージョン