FAQ
断面図グラフを作成するには? (3D Analyst)
ナレッジ番号:2474 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
説明
サーフェス レイヤー(TIN や標高ラスター データなど)の地表面の高さの変化を示すことができます。
(断面図グラフやサーフェス データの作成には、エクステンションの 3D Analyst ライセンスが必要です。)断面図グラフの作成方法
事前準備
標高値を持ったポイント データ等を 3D Analyst を使用して、ラスター データへ変換する場合は、ArcToolbox → [3D Analystツール] → [ラスターの内挿] にて IDW やクリギング等の内挿方法で変換します。
標高値を持ったポイント データ等を TIN へ変換する場合は、ArcToolbox → [3D Analyst ツール] → [ラスターから変換] → [ラスター → TIN] にて変換します。対話的に断面図グラフを作成する手順
- ArcMap の [カスタマイズ] メニュー → [ツールバー] → [3D Analyst] をクリックし、 [3D Analyst ツールバー] を表示します。
- [3D Analyst ツールバー] 上にある ① [ラインの内挿] ツールにて ② 断面図を作成したい部分にラインを描き、③[断面図グラフ] ボタンをクリックします。
(「ラインの内挿]によるラインではなく[見通し線作成]にて作成したラインからも断面図グラフを作成することができます。)
[ラインの内挿] ツールにより描画したラインが選択されている状態で [コンテンツ] ウィンドウの [マップ レイヤー](またはデータフレーム名が表示されている部分)を右クリックし [グラフィックスをフィーチャに変換] をクリックしますと Z 値をもったライン フィーチャ(3Dフィーチャ)に変換することができます。
ライン フィーチャ(シェープファイルなど)から断面図グラフを作成する方法
- ライン データに対して、ArcToolBox → [3D Analyst ツール] → [ファンクション サーフェス] → [シェープの内挿] を使用して、標高値を持ったラスターなどのサーフェスデータから Z 値を内挿し、3D フィーチャを作成します。
- [選択] ツールで、3D フィーチャを選択します。
- [断面図グラフ] ボタンをクリックして、断面図グラフを作成します。
メタデータ
機能
種類
製品
バージョン