FAQ
フィーチャを別のデータとして出力したい (データのエクスポート)
ナレッジ番号:2470 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21
説明
既存のフィーチャクラスやシェープファイルなどから一部のものを別のデータとして出力したり、別のフォーマットに変換するにはエクスポート (出力) を行います。
ここでは、[データのエクスポート] を使って出力する方法について説明します。手順
- 出力対象のレイヤーをマップに追加します。
- もし一部のフィーチャのみ出力する場合は、あらかじめ対象のフィーチャを選択しておきます。
フィーチャの選択方法については、 こちらの FAQ でご確認ください。 - コンテンツ ウィンドウで該当のレイヤーを右クリックし [データ] → [データのエクスポート] をクリックします。
- 表示される [データのエクスポート] ダイアログで出力設定を行います。
- [エクスポート]:
出力対象を選択します。あらかじめフィーチャを選択していた場合は 「選択フィーチャ」が選択されます。それ以外に、「すべてのフィーチャ」、「表示範囲のすべてのフィーチャ」から選択できます。 - [座標系の選択]:
元データと同じ座標系を選択する場合は「レイヤーのソース データと同じ座標系」を選択します。 - [出力フィーチャクラス]:
出力場所、フォーマット、名称を指定します。出力パス入力欄のフォルダーのアイコンをクリックして、それらを設定します。
- [エクスポート]:
- [OK] ボタンで [データのエクスポート] ダイアログを閉じます。出力処理が開始されます。
その他の出力方法
- [フィーチャクラス→フィーチャクラス] ツールを使用すると、SQL を指定した出力フィーチャの条件設定や、出力フィールドの詳細設定ができます。
- 複数のデータを一括で出力する場合は、[フィーチャクラス → ジオデータベース (マルチプル)] ツールやジオプロセシング ツールのバッチ処理等を行います。
補足情報
選択フィーチャのエクスポート方法については、以下の動画でもご確認いただけます。
- 出力対象のレイヤーをマップに追加します。
メタデータ
機能
種類
製品
バージョン