FAQ
[スプリット] ツールを使って個々のフィーチャクラスにエクスポートする方法

ナレッジ番号:1529 | 登録日:2023/05/29 | 更新日:2024/11/21

説明

ArcToolbox の [スプリット(Split)] ツールは、入力フィーチャを分割フィーチャで分割し、個々のレイヤにエクスポートすることが可能です。例えば、1つのレイヤー内に50のフィーチャがあった場合、各フィーチャを個々のレイヤにエクスポートし、各フィーチャのみが含まれる50の新規レイヤーを作成することができます。

[スプリット(Split)] ツールを使用するには Advanced/ ArcInfo ライセンスが必要です。また、分割範囲を指定するためのポリゴン フィーチャを用意する必要があります。
入力フィーチャの属性値をもとに複数のフィーチャクラスに分割したい場合は、こちらのサンプル ツール をお使いください。

方法

  1.  [ArcToolbox] → [解析ツール] → [抽出] → [スプリット] ツールを起動します。
  2.  [入力フィーチャ] にスプリットを行うポリゴンフィーチャを追加します。
  3.  [スプリット フィーチャ] に [入力フィーチャ] に指定したポリゴンフィーチャと同じものを指定します。
  4.  [スプリットフィールド] で各フィーチャがユニークとなる文字列を指定します。また、ここで指定したフィールドの値が新規で作成される各フィーチャクラスの名称になります。
  5.  新規作成されるフィーチャクラスを格納するワークスペースのフォルダまたは、ジオデータベースに指定します。
  6.  [OK]をクリックします。

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